こんな時こそ。
昨日の地震、そして今日の空港での事故。
心が痛くなることが連日報道されています。
HSPな私はこういうニュースが本当にだめ。。。
実家にいたので、母と父のiphoneから聞こえる
地震情報の通知音ですら無理でした。
報道番組をシャットダウンし
いつもはダラダラと見てしまうSNSもじっくりとは見ずに
深呼吸をしたり
我が子のぷにぷにのほっぺを触らせてもらったり
好きな曲を聞くなどして
その時起きたであろう感情を、なるべく取り込まないようにしています。
ここで私が心配してあたふたしていても、何にも意味がない。
だから、『今』私ができることを、小さな一歩でもいいから
やっていく必要があるんだな、と思いました。
被災された方々が1日でも早く心おだやかに過ごせる日が来るよう、
北海道から祈り続けます。
で、今私ができること・・・
募金
そして実家に泊まっていた3日間であった面白かったことを
シェアすることかな?と思い、言葉を綴ることにしました。
ぷぷぷと笑える…気が抜けるような出来事です。
勝手な自己満足な文章になので、
気が向いた方は最後までご一読ください♪
実家で過ごす3日間
食べ物を巡って
大晦日から2泊していた私と子どもたち。
いつもとは違う食事にウキウキな子どもたち。
誰が何を食べるのか、ということで
小さな戦いが繰り広げられていました。
第1ラウンド お寿司
大晦日はお寿司を食べる実家での年越し。
お寿司の「いくら」がターゲットでした。
大人子どもあわせて8人に対していくらが8貫。
長男、次男が3貫ずつ先にとり、三男は2貫をもらいました。
じっくり味わう長男を横目に
2貫の”いくら”だけを先に食べて満足している三男。
当然、長男のまだ食べていない”いくら”に目が向かい
「チョウダイ」が始まってしまいました。
長男はどうしてもあげたくない。
でも、拒否し続けると、三男が身体を噛んでくるということもあり、
【2粒】を「あげる!」と言って渡しました。
最初に「エ?!」という顔をしたのですが、
もらえたのが嬉しかった三男は、喜んで食べます。
その2粒がなくなってまた「チョウダイ」と求めるのですが、
もうあげる気が無い長男。
どうしても欲しい三男。
どちらも一歩も引かないwww
しかし、今日だけ夕食の時に飲んでもOKとされたジュースを目の前に、
長男から提示された「ジュースを俺よりも多く飲んでいいよ」という条件で
いくらを諦める事になった三男。
この勝負は長男の勝利でした。
第2ラウンド お菓子
元旦に神社に参拝してからショッピングモールに行きました。
毎年、もらったお年玉を使って欲しいもの買ったり、やりたいことをやる時間を作っています。
(数年前、貯金する!と言って何もお金を使わない長男を見て、私の母が発案し取り組む事にしました。
全部使いもよし、一部貯めるのもよし、子どもに任せています。)
今回はクレーンゲームに一生懸命に取り組んだ長男と次男。
最後の方で、1回10円でできるゲームを発見し
一生懸命に取り組む子どもたち。
結構大量のお菓子をゲットし、帰宅。
三男も参加して子どもたちみんなで力をあわせて取ったので、「三等分しよう」と言って仲良く三等分しました。「一緒に食べよう」と言って迎えたおやつタイム。しかし、テーブルに載っている袋は1つ。と、先に食べていた次男の持つ袋の1つ。どうみても1袋足りないんです。
なんで?
ちゃんと3つに分けたの?
と聞くと長男が妙にモジモジしながら
「分けたよ・・・」
と返答。
よくよく話を聞くと
なぜか長男の分で1つ、次男三男の分で1つの袋に入れてしまったみたいで。
じゃあ、次男の袋を半分こしたらいいねと思ったら、
次男の袋の中にはアメが3つだけ。
これには流石の三男は号泣&激怒。
次男もこの状況はマズイと感じたらしく
「アメあげる」と言って
2つ渡していました。(3つ全部ではない・・・w)
貰えたので、少し落ち着いた三男。
その様子を見ないふりして黙々とお菓子を食べる長男。
おそらく、ですが。
状況を見る限り、
これも長男の仕業・・・のような気がしてなりませんw
ということで、この勝負も長男の勝利。
第3ラウンドはヤクルト
実家に帰ると必ず「ヤクルト」を飲む子どもたち。
(我が家には常備されてないのでw)
1日1本の決まりを設けて12月31日、1月1日と飲みました。
1月2日、子どもたちはすっかり飲むのを忘れていて
長男が夜ご飯後に「今日飲んでいないから飲むね」と言って持ってきました。
それを見た次男と三男は自分も!と言って冷蔵庫を覗きますが、
もうありませんでした。
長男の持つヤクルトがラスト1本だったのです。
次男は長男の「俺が飲む、早い者勝ちだ!」と言い放った言葉に
「じゃあ、次同じことあって、俺が早く取ったら俺のものだからね」
と言って長男に譲りました。
しかし。
三男は違いました。
絶対飲みたい!という気持ちが強かった彼。
長男に近づいていって「チョウダイ」と連呼。
最初は「だめ」と言い続けた長男ですが、
あまりにもしつこかったからか
「ちょっとだけだよ」
と言って渡しました。
すると次の瞬間。
三男が容器をガシッと掴んで
そのまま口に運んだのです。
「ちょっとだけだよ!!!」
と慌てて言う長男。
無言で飲み続ける三男。
長男は無理矢理引き剥がそうとしますが、
今まで積もり積もった何かがあるのか
しっかりとホールドして飲み続ける三男。
あっという間に4分の3が三男の胃のなかに入ってしまいました。
そこで満足したのか、ちょっとだけ中身が入った容器を
ニコニコの顔で渡す三男。
それを見て項垂れる長男。
その様子を見て爆笑する大人3人。
2024年10大ニュースを作るってなったら
まず1番に挙げられる出来事になりました。
ドタバタ劇場
3人育児、めちゃくちゃ大変です。
しかも、みんな男の子。
私は女子だから未知の生物。
どうしてこんなに乗り物が好きなのか
どうして戦いごっこばっかりするのか
どうして「うんこ」「しっこ」「ちんちん」「おっぱい」が好きなのか
それに加えて年齢・性格による行動の違い。
本当に訳がわからないです。
でも、それは
子どもたちが「今」を一生懸命に生きている証拠でもあると思っています。
この毎日が動物園・・・コントをやっているような状況
それは来年、いや、半年後は見ることはできない可能性が高い
その時は突然…明日見れなくなってしまう可能性もあるある。
だからこそ
今、この瞬間を感じていきたい
と強く想う出来事でした。