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あずさに乗って白馬でバックカントリー

いかに週末をフル活用して、さらに個人プレーでも費用を抑えて遊ぶか。その最適解が今のところびゅうダイナミックレールパックになりそうだ。
これを利用すると、往復の電車運賃でタダでホテルに泊まれるイメージでかなりお得感がある!
ただ今回は少し条件が複雑で自分の条件に合うのだろうかと思ったが試しにWebページを開いてパチパチインプットしてみた。


1.びゅうダイナミックレールパックで予約

JR東日本で新幹線・特急券を予約するときはスマホで予約する“えきねっと“を利用したことはあったが、ホテルつきパック旅行を販売している“びゅうダイナミックレールパック”を利用するのは今回が初めて。

◆今回の行程
金曜日:なるべく遅い時間に東京を出発し、なるべく白馬に近づいておきたい。ホテル確保が必要。
土曜日:白馬駅でガイドさんにピックアップしてもらう。宿泊先はツアー込みなのでいらない。
日曜日:夕方に白馬を出発し、東京まで帰ってくる。

◆この条件で検索してみたところ、
金曜日:新宿21:00ー松本23:49 ※松本駅前ビジネスホテル泊
日曜日:松本20:00ー新宿22:45
→往復チケット、1泊分だけホテル付きの予約ができた!これで実質12000円くらい。

2.レンタカーを借りる場合と比較

最近レンタカーの深夜営業が減り、旅行の際は金曜日の夜に車を借りて土曜日早朝に出発するケースが増えてきている。その場合、レンタカー費用は48時間で約2万円、ガソリン代が6000-8000円、高速代が6000-8000円で、合計32000円ほどになる。一方で、重たい荷物を持つ電車移動も、車内で寝たり、飲んだりと時間を有効活用できるので条件次第では電車移動はやはり魅力的だ。

3.松本から白馬への移動

白馬に宿泊しない場合で、公共交通機関を使って白馬に到着するには以下が最短。
松本05:56ー白馬08:02 *1,170円

4.実際プランを利用した

①発券が必要

えきねっとで予約したチケットの場合、完全チケットレスでスマホタッチもしくは見せればOKだが、このプランの場合は発券しなければいけない。
駅の指定席券を購入する自動販売機で発券できる。

発券方法はWebページでしっかりと説明されているが、JR認証番号とJR引取番号というのが必要で、なんだっけ?と思ってしまい予約と共に送付されてくるメールを確認したらちゃんと記載があった。しっかりとメール等は確認すべき(当たり前だが。。)

② あずさに乗車

最後部席の隙にスノーボードを立てかける。
私以外にもスノーボーダーが乗車していた。
復活した車内販売のアイス
暑い車内で冷たいアイスは美味しい。
松本駅着

③ 駅近くのホテルに宿泊

今回は松本駅すぐそばのエースインに宿泊。東京からの終電で到着、翌日は始発で白馬に行くわけだから駅に近いのが一番!
せっかく松本に行くのだからと夕食を松本で楽しみたいと考えるならば新宿を16時にはでないと松本の夜は十分楽しめないように思う。

5 松本から白馬へ普通電車で

この時間帯は特急や快速などないので、普通の電車に乗ってまずは信濃大町まで行き、今度は南小谷まで行く普通電車に乗り継ぐ。時間帯によっては通しで走る電車もあるようだ。始発電車ということもあり、どちらもかなり空いていた。

松本ー信濃大町


信濃大町ー白馬


早朝の普通電車ということでかなり空いている。
ガイドと合流したらすぐに山に向かうため、車内でウェアーを着用する
白馬着!

6 バックカントリーツアーへ

白馬駅前に迎えにきてくれたガイドさんと合流し、栂池へ。到着したら即ゴンドラに乗る流れ。

白馬乗鞍から車がある栂池まで歩き
なんと翌日は雨。なんだかなぁという雰囲気。

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