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【開催報告】何かに挑戦してみたいけど迷ってる?その一歩を応援!〜willdoor Forum 2024 in Summer~

はじめに
やってみたい!これが好きだ!自分の中にある正直な気持ち。
そんな気持ちを見逃さず、「やってみたい」を、自分と誰かの幸せにしていくこと。
それは、ちょっと勇気のいることかもしれない。
でもここには、ちょっとの勇気をくれるかっこいい仲間たちがいる。
今回は、「やってみたい」に踏み出したいあなたへ、
「willdoor Forum 2024 in summer」の様子をお届け。

やってみたいへの小さな一歩は、あなたやあなたの大切な人をとびっきりの笑顔にしてくれるかも。

あなたの「やりたい」からはじまる物語を、ここに。


1.センパイの話

Forumはアイスブレイクを経て、早速課外活動に挑戦している先輩たちの経験談のパートへ。
強い気持ちと圧倒的な熱量で課外活動に取り組む、かっこいい先輩たちのメッセージの中から1つ、ストーリーをご紹介します。

◆ 何者でもない普通の高校生だった彼女が「やってみたい」から踏み出した挑戦とは...!?

小池 凜奈(コイケ リンナ)さん
りんさんは高校時代、「自分の学校が好き」という想いから偏差値一辺倒な高校選びに問題意識を持ち、「みんなが自分なりの軸で進路選択できる社会」を目指して「高校生による合同高校説明会」を開催しました。
ですがプロジェクトが進むにつれて妬みの声を受けたり、努力が「才能」の一言で片付けられてしまったり、お金にならないことを理由に活動が否定されたこともあったそうです。

「本当にこの活動をしてていいんだろうか...」

心ない言葉に追い詰められるりんさんですが、それでもなお活動を続け、今年も無事高校生による合同説明会を開催しきりました。
その達成感からこの活動が「好き」だからこそ続けたいんだと気がついたそうです。

りんさん
「『やってみたい』の気持ちは何よりも素敵なものだと信じてる。
独りよがりなんじゃないかって考えてしまうこともあるかもしれないけど、私はみんながワクワクしながら活動している姿をみるだけですごく幸せになれます! 同じように、そういう姿を見るだけで喜んでくれる人って絶対いる。だから、やってみたいのワクワクに全力になっていいんだよー!」

りんさんが中高生に伝えてくれた熱いメッセージの数々

2.プログラム相談会

後半は、先輩たちとの座談会!
8つのテーマで課外活動に関するお悩み相談。

ここでは、テーマブースを2つご紹介!

◆このブースは「起業する」覚悟や、学生起業家としての学業と仕事のバランスについて!👀

岳さん
「人生に対して、ずっとオーナーシップを持っていたいなと思っていて。自分で自分の仕事を決めるのが起業家であるからこそ、この選択をしました。」

拓輝さん
「起業は大変だけど、自分のやりたいことだったら続く。どれだけ想いをかけられるかで、逆境に本気で立ち向かえる力が変わります。」

賢人さん
「自分にとっての幸せをどう取りに行くか。取りに行く手段で起業が必要なら起業したらいい。大変なことや忙しい日々があっても、それはきっと苦じゃなくて。その先にすごく大きな幸せが待っているはずです。」

起業に興味はあっても「自分が起業できるのかな。」「起業するほど情熱を燃やし続けられる何かと出会えるのかな。」って感じる人も多いはず。
起業=「ひとつのことに人生の全てを捧げること」
のように思えるからこそ、起業したいとは思っていても、その一歩を踏み出すことにすごく勇気がいりますよね。

でも、起業ってきっと自分の人生を自分で創り出すことであり、大切な誰かを幸せにできる仕事を作り続けること。幸せはきっと、その時々によって変わっていく。

大切なことは、岳さん拓輝さん賢人さんのように幸せな人生を歩むためにどんなことが必要なのか、真剣に向き合っていくことなのかもしれないと感じさせてもらう時間でした。

◆こちらのブースでは、周りと違うことをする怖さを乗り越える方法を「環境を変える」「人と繋がる」という視点で話していました!👀

陸翔さん
「怖いと感じる時って自分がマイノリティな時なのかなって考えています。なので、自分が少数にならない環境を選ぶことがすごく大切なのかなと。」

拓輝さん
「一個殻を破りたい時には、環境を変えるという意味で、自分が普段いない場所や普段とは違う集まりに行ってみるのはありなんじゃないかな。」

凛奈さん
「環境を選んだ先で、選んで終わり。ではなく、その中にいる人としっかり繋がっていくことも大切だと思っています!例えばForumのような、活動をしている学生の集まりの中で想いが共鳴した1人に連絡をとってみるとか、そういう繋がるアクションを起こしていく中で1人でも活動のことを認めてくれる人と出会えたら、すごく安心できるんじゃないかな。」

自分の「やりたい!」に挑戦することは、人と違うことをすること。
人と違うことが怖くなってしまう時もきっとあるけど、自分のやりたい!を貫き通してる人だっている。そんな人たちと出会うことが、怖くなってしまう挑戦も後押ししてくれるのかも。

プログラム相談会にはテーマブースだけでなく、個別相談ブースも!
ゲストと同じく、想いを持って課外活動してきた先輩と1対1で相談ができる、この上なく贅沢な機会!ゲストブースと合わせて要チェックでした✨

個別相談ブースを担当する「ナビゲーター」のみなさん

◯ 参加者の声

センパイの話とプログラム相談会を通じて様々な挑戦に出会ったことで、参加者にとって次の一歩を踏み出していく声に溢れ、会は閉幕しました。

「頭の中でぐるぐるやりたいことを考えるだけじゃなくて、もっと行動していきたい。そのためには、自分の意見を諦めず伝えていくことが大事なんじゃないかと思いました!」

「今回の出会いを経て、もっといろんな人と話したい!と強く思いました。Forumみたいなイベントにもっと参加したり、Xで自分の想いを発信することから始めたいです!」

◯ 終わりに

「やりたい」からはじまる物語。

・自分の学校が好きだから…
・自分の人生にオーナーシップを持っていたいから…
・自分にとっての幸せを取りに行くために必要だから…

一人ひとりが自分だけの理由を持って、「やってみたい」への一歩を踏み出して、笑顔でやりたいことを語っている。

やってみたいに素直になること、その一歩を小さくでも踏み出していくことで、あなたはもっと楽しく在れる。

この記事を読んで、やってみたいことに踏み出したい、やってみたいを探したいと思ってくれたあなたのことを、willdoorメンバーは全力で待っています。

あなただけのやってみたいを、聞かせてください。


ー やってみたい!に踏み出したい人、やってみたいを探したい人へ ー
やりたいことがある/探している10代のためのサードプレイス
「willdoor Compass」

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