見出し画像

もしもの備えを万全に!Willboxの自衛消防組織と災害対応フロー

こんにちは!Willbox株式会社です🚢

南海トラフ巨大地震の不安が続く中、社内でも「もしも大きな地震や津波がきたらどうする?」と議題が上がりました。

もしもの時の迅速かつ的確な対応は、企業にとって従業員が安心して働くためにとても重要です。特に、地震や火災などの予測が難しい災害時には、組織全体で予め決めた行動をとることが身を守ることにも繋がります。

そこでWillboxでは「自衛消防組織の編成や災害時の対応フロー」を作成し、社員が安全を確保できる取り組みを行いました!

もしもの時の備え
①自衛消防組織:災害時のそれぞれの役割と任務
②災害時の対応フロー:地震発生時の初動や避難方法・避難場所

上記をnotionにまとめています⬇︎

こちらはテンプレとしても使えますので、ぜひnotionで複製して各社のオリジナル自衛消防・災害時のフローを作成してみてください!


1.Willboxの自衛消防組織

Willboxでは、自衛消防組織として各班の役割を明確にし、災害時の初動から避難誘導、応急救護に至るまで一連の対応をスムーズに行えるような体制を整えています。

自衛消防隊長をはじめ、通報連絡班、初期消火班、避難誘導班、応急救護班がそれぞれ役割を担当し、災害時にすぐ行動できるよう意識しています。

⚫︎管理権原者
管理権原者とは各事業所における代表者。 管理権原者は防火防災管理者に地区防火防災管理者と連携し、クイーンズタワーA地区の防火防災管理業務の向上に努めさせる。

⚫︎防火防災管理者
・地区防火防災管理者への報告、消防機関への届出、通報など。
・1か月に1回以上「消防用設備の自主点検表」により点を行いその結果を保存する。

⚫︎防火責任者(防火防災管理者の補佐)
担当区域内の火元責任者に対する業務の指導及び監督、防火防災管理者の補佐。

⚫︎火元責任者(防火責任者の補佐)
火気関係や閉鎖障害などの確認は週1回以上行う。地震・火災時における火気使用設備器具の安全確認を担当。

自衛消防組織の編成
・自衛消防隊長(1名)
・通報連絡班 
・初期消火班
・避難誘導班
・応急救護班
各2名づつ配属

※この自衛消防組織は、横浜市の消防計画をもとに作成しました。

2.災害時のフロー

災害時のフローでは、地震が発生した場合まずは身の安全を確保し、次に火気使用設備の安全確認を行います。その後、状況に応じて従業員を安全な場所へ誘導。必要に応じて応急手当をします。

このフローは事前に訓練も行っており、実際の災害時に迷うことなく行動できるように意識しています。

また、横浜オフィス内には水や食料、ヘルメットを人数分用意。その他、もしもの時のための備えが万全です!

ヘルメットは日頃からお客様や物流事業者様のところへ訪問する際に使用しています。

さらに、横浜みなとみらいの防災マップや避難対象区域図、津波避難施設なども記載し、災害時にどこが避難所になるのか、どこへ避難すれば良いのか。すぐに安全な場所に避難できるよう記載しています。

3.災害時の安否確認

Slackでの安否確認テンプレ

Willboxでは横浜オフィス、神戸オフィス、リモートのメンバーや出張に行くメンバーもいます。

災害発生時には、全員の安否を確認するためにSlackの「災害時_安否確認 チャンネル」に「安否確認」のメッセージが送信され、状況が落ち着いてからスレッドに自身の状態現在の場所を送る流れになっています。

万が一、Slack上で安否確認ができない場合は、複数の連絡手段を試すなどその後の対応や安否確認を送信する条件などもnotionに記載しています。

日頃から練習も兼ねて行う(震度5以上の地震発生時)ことでもしもの時のために備えています! 

notionテンプレート

notionには自衛消防組織の役割分担や災害時のフローが細かく記載されており、簡単にカスタマイズすることが可能です。災害に備えた組織体制の構築をお考えの企業様は、ぜひこのテンプレートをご活用ください◎

従業員が安心して働くためには、もしもの備えがとても重要です。
万全の備えを整えましょう!

Willbox,Inc.

横浜オフィス

Willbox株式会社は国際物流プラットフォームを開発運営する2019年に創業した物流スタートアップ。「国際物流をより最適に、よりスマートに。」をミッションに掲げ、日々活動しています。


いいなと思ったら応援しよう!