検診結果を聞きに
後期高齢者になっても自治体の特定検診のお知らせが来るんだ~、4年ぶりに検診を受けたのが12月3日。その結果は……。
メタボと肥満、動脈硬化の入り口と指摘された。何年も同じだ。大体この歳になって「腹囲90センチ以上はメタボですよ」と、改めて説明されたって、「だからどうした」と返すしかない。シニアにメタボは関係ない。肥満気味、けっこうじゃないの。
それよりも、身長だ。何センチ縮んだかのほうがよっぽど大事だ。若いころは160センチ前後だった。ここ10年は、158~159センチの辺りをウロウロしているけれど、問題無いだろう。
気になる血液検査では、コレステロール、悪玉、中性脂肪の値も標準の範囲内だったのでひと安心だ。唯一、空腹時血糖値が「あと一歩で糖尿病予備軍の領域に入る」と注意された。ここは初めてのチェック項目だが、糖質制限か? いやいや、制限より、まんべんなく食べる、だろう。
自分的には「腎機能障害で要観察」と記されていたところが気になるが、何をどう観察せよというのか……。
心電図も異常なし、ただ、胸部レントゲンで心拡大が発覚……。心臓に関しては気になる症状もある。歳のせいかもしれないし、ぜんそくのせいかもしれない。改めて診察を受けようと、検診前から決めていた。そのために、心臓専門医のいるクリニックで検診を受けたのだから。
年明け早々の診察予約を入れた。確実に、身体のあちこちに老化現象が現れている。