「理想の通勤リュック」を求めて ②
前回の投稿で、私の理想の通勤リュック探しについて書きました。
あれこれ試してみるも、結局どこか気に入らないところがあって手放す、その繰り返し…
通勤リュック探しの旅には終わりがないのかと思っていたのですが、1月に購入したリュックが「ほぼ理想的」でベビロテ使用しています。
Able Carry
Thirteen Daybag
Cordura Ripstop
13リットル 650g
Able Carryは香港のメーカーだそうです。
このThirteen Daybag (名前の通り13リットルの容量)は2024年アップグレードされて再発売された製品とのことです。
アウトドア系のリュックにありがちなロゴの主張などなく、シンプルなデザイン、軽量でポケットも機能的で使いやすい。
これはついに私の「理想の通勤リュック」なのではないか!?
と思っていたのですが、実は大きな問題が・・・
荷物が全部入らない
容量13リットルでコンパクト、そして軽い(650g)
しかし、コンパクトゆえにスペースがあまりない。
まさかのお弁当箱が入らない…
公式サイトに記載されているサイズは
高さ45 x 幅27 x 奥行き17 cm
奥行き=マチが17cmであれば
お弁当箱は底に入ると思って購入しました。
実際の中のようすはこのような感じです。
あまりスペースがありません。
無理矢理に突っ込めばお弁当箱は入りますが
そうすると外側のポケットにあまりものを入れることができません。
中の両サイド(前と後ろ)のポケットに、ある程度ものを収納すると
その間(リュックのメインの空間)にはもうあまり収納スペースがありません。
無理してものを入れたら
バッグ全体のかたちが不恰好になってしまいます。
(せっかくのスタイリッシュなデザインが台無し)
ということで、中側の収納は
両側のポケットをメインにするような使い方が良さそうです。
(私の場合です)
底(リュックのメインの空間)にはある程度小さくなるもの、例えば折りたためるジャケットやストール、マフラーなどを入れて使っています。
私の場合は、PCを持ち歩くことは少ないので
PCを入れるスペースには A4の資料や iPad を入れています。
固定されるのできれいなまま持ち歩けます。
では改めて
Able Carry Thirteen Daybag の良い点
シンプルなデザイン
軽くてコンパクト
この容量のリュックにしてはしっかりしたショルダーストラップ
外のポケットが使いやすい
背中側の小さめのポケットがかなり便利
電車内で自分の体の前に抱えやすい
Able Carry Thirteen Daybag のイマイチな点
思ったよりものが入らない
チェストストラップのマグネットを使いこなせない!(コツがつかめないので勝手にくっついている時、すぐに外せない。かなりストレス)
というわけで、お弁当用にはサブバッグを持ち歩いています。
リュックひとつで通勤するスタイルが理想なのですが
今は暫定的にサブバッグありのスタイルで。
(ものすごい大きなお弁当箱使用?みたいになってますが普通サイズです)
とはいえ、やっぱりAble Carry 気に入っている
人気モデルの Daily Plusの購入も考えていましたが、やっぱり重量がネック。
重量: 約1,210g
Able CarryはAフレームという独自の構造で
「無重力バックパック」とも称されていますが、
それでも 1kg超えるとやはり重さを感じると思います。
背負っていない時には重さを感じるはずです。
またDaily Plusは現在マテリアルがXpacのみ。
Xpacが苦手なのでやっぱりDaily Plusはないなぁ…
(デザインは好みですが)
Able Carry、Daily Plusの軽量版出してくれないかなー
(非Xpacで)
お読みくださりありがとうございました。