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かっちりとしたサウンドでリファレンスケーブルに使いやすい!AETのXLRケーブル HIN LINE EVOを紹介・レビューします!

今回はAETのXLRケーブル HIN LINE EVOを紹介します。これまでもAETのケーブルは使用してきましたが、電源ケーブルとRCAケーブルがメインでした。HINシリーズでXLRケーブルということで、どんな音が鳴るのか気になり入手してみましたので、紹介・レビューをします。

HIN LINE EVO
XLRコネクタ①
XLRコネクタ②
HIN LINE EVO

コネクタがオリジナルでかっこいいですよね。ブルーの色味も落ち着いており、機材に接続したときにも目立ちすぎず、地味過ぎない絶妙な色味をしています。オリジナルコネクタで心配なのが、抜き差しするときに機材に負担がかかってしまったり、簡単に抜けることですが、しっかりとロックされる上に外すときもしっかりと外せます。

私が使用している機材の中ではコネクタの相性もなく、問題なく使用できます。

音に関しては、一聴するととても硬い音に感じます。しっかりと聴きこんでみると、高域はしっかりと出ており、ある程度の伸びもあります。中域も艶感もありながらも出すぎず、低音も控えめですがしっかりと鳴っていることがわかります。

味付けが極端に少ないような、印象ですが、淡泊過ぎず、楽しく音楽を聴くことができるバランスです。機材の比較の際にはとても使いやすいケーブルですね。

ケーブル自身の特徴が少なく、リファレンスとして使いやすいケーブルですので、リファレンスケーブルを探している方や、過度な味付けが苦手な方に特におすすめです!


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