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越前漆塗りの美しいハウジング!限定200台のaudio-technicaのヘッドホン ATH-W11JPNを紹介・レビューします!

今回はaudio-technicaのATH-W11JPNを紹介・レビューします!

audio-technicaのヘッドホンは、W5000をはじめ複数本所有しています。どれを聴いても一貫したメーカーのこだわりが感じられるため、とても気に入って使用しています。

今回、ATH-W11JPNを入手することができましたので紹介します。このヘッドホン、200台限定で生産された希少なヘッドホンです。中古市場でもあまり出回る事がなく、状態が良いものとなるとさらに入手が難しいです。

ATH-W11JPN L側
ATH-W11JPN R側

ハウジングを見ていただくとわかるように、このヘッドホンの1番の特徴は越前漆塗りという点です。上品な光沢があり、ムラもなく美しいですよね。

ATH-W11JPN 側面

側面から見た時にも、ハウジングが見えており漆塗りのおかげで存在感があります。

イヤーパッド①
イヤーパッド②
ケーブル接続部

ケーブルは片出しですが、左右独立のアース線構造となっています。ケーブルの太さも太いですが、取り回しは良いです。

ヘッドバンド
プラグ

プラグにもJapanの文字が入っています。同じく漆塗りが施されており、金色の金具も相まって高級感があります。

取扱説明書
ポーチ

ポーチも専用の物が同封されています。型番が刻印されており、かっこいいですね。

音に関しては、オーディオテクニカらしく、カマボコサウンドです。艶のある中域が前面に出てくるので耳元で歌っているかのような感覚になります。

高域や低域も抑えめではありますがしっかりと情報量も多く鳴らしてくれるため、聴けば聴くほど楽しくなります。

カマボコサウンドに慣れない方は最初は中域の押し出し感に圧倒されますが、数曲聴いて慣れた頃には他のヘッドホンでは満足できない魅力を発見できるようになります。

見かけた際にはぜひ聴いてみてください。

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