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ソニーのフラグシップイヤホン!澄み渡る音が特徴的なSONY MDR-E282を紹介・レビューします!

今回はSONYのイヤホン MDR-E282を紹介・レビューします。

SONYのイヤホンは古いモデルから現行モデルまで定評があり、人気なモデルも多数あります。今回紹介するMDR-E282も1985年発売というかなり古いモデルですが、今現在においても根強い人気があります。

SONYのビンテージイヤホンは古いこともあり個体数も少なく、なかなか入手することができないのですが、今回入手することができました。手に取ってみて初めて分かる魅力もありましたので、紹介・レビューをします。

MDR-E282 ケース

ケース・キャリングポーチ共に良好な状態で残っている個体を入手することができました。ユーザーの保管方法が良かったことはもちろんありますが、SONY製品の信頼度の高さもわかりますね。

MDR-E282 ケース②

少しコツはいりますが、うまく収納できると綺麗にケースに収めることができます。ケーブルが絡まらないようにされており、ハイエンドとしての立ち位置も納得のケースです。

本体①
本体②

ケーブルの付け根に型番が記載されていたり、メーカーロゴもしっかりと入っているあたりにこだわりを感じますね。ハウジングの金色も、派手過ぎず、高級感を演出しています。

プラグ
分岐部
変換プラグ
キャリングケース

分岐部やコネクタは一般的な物が用いられています。キャリングケースに6.3mm変換アダプターが収納できるようになっていることに驚かされました。綺麗に収まり、簡単に取れてしまうこともないので、とても使いやすいです。

音に関しては、とにかく澄み渡る高音が特徴的です。綺麗に伸びてくれる高音です。低域は少し抑えめですが、全体の音の解像度がとても高く、聴けば聴くほど音を発見できる楽しみがあります。イヤホンの構造もあり、静かな場所で聴くことが条件にはなりますが、聴き入ってしまう魅力があります。

めったに見かけることができない機種ではありますが、ぜひ一度聴いてみてください。


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