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ジョイント機能で無数の組み合わせも試せる!国内メーカーKRYNA(クライナ)のBanana Plugを紹介・レビューします!

今回はKRYNAのバナナプラグを紹介・レビューします。

KRYNAは、多数のオーディオアクセサリーを製造している国内メーカーです。オーディオアクセサリーといっても、ケーブルなどではなく、インシュレーターやオーディオボード、スピーカースタンドなどのアクセサリーを多数製造しています。

私はまだ試せていませんが、最近ではケーブル用のインシュレーターが話題になりましたね。カールコードをケーブルに巻き付ける、少し変わった製品です。

そんなKRYNAのBanana Plugを今回は使用してみることにしました。一番大きな決め手はケーブルを斜めに取り付けられることにより、スピーカー端子への負担を軽減できる点です。

元箱
Banana Plug

元箱はシンプルにKRYNAのロゴだけが入っている箱です。中の緩衝材を見る限り、他の製品と緩衝材も共有しているようですね。こういった輸送時の梱包コストを抑える工夫は各社様々で見ていて楽しいですね。

Banana Plug本体

Banana Plug本体です。斜めについている部分にケーブルを取り付けます。白と赤のフタは取れるようになっていて、ここにBanana Plugをジョイントできるようになっています。

スピーカーを整理した際など、余ったスピーカーケーブルや気になるケーブルもジョイントすることによって今使っているケーブルにプラスして使用することができます。

単体で使用するときとは印象がガラッと変わりますので、様々な組み合わせを試すと面白いです。

使用してみた評価として、安価な物とはいえ、元からオーディオ用のバナナプラグを使用していたためか、あまり違いは感じられませんでした。少しだけ、詰まったように聴こえていた部分が滑らかに感じます。

スピーカー端子への負担は見るからに軽減されており、斜めに配線できることで、今までよりも余裕のある配線ができるようになりました。

スピーカー端子だけではなく、ケーブルの寿命も伸ばせる素晴らしい製品ですね。


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