セミレポ@産前産後リアラインVol.2
産前産後セミナー受講中
◉産前産後リアライン
◉産前産後組織間リリース
これまでの参加記録は活動報告よりご覧くださいませ。
2020.05.23 産前産後リアライン2回めを受講しました。
今回の感想は「実技が少なくて残念?」です。
そう、組織間リリース1回・2回・3回、産前産後リアライン1回の計4回を受講しましたが今回の産前産後リアライン2回目は過去4回に比べると実技が少なかったです。
では、実技ではなく座学で何を学んだかというと…。
治療計画つまりシナリオが描けるか?という点です。
シナリオ(scenario)とは
1 映画・テレビなどの脚本。場面の構成や人物の動き・せりふなどを書き込んだもの。台本。
2 計画を実現するための筋道。「連立政権へのシナリオ」
今回はこのシナリオ2に当たる治療への道筋を学びました。
PDCAサイクルで言うところのPlanを学びました。
つまりPlanを作成するためのscenario作り。
HOW TO や手技に走りやすいセラピスト・治療家の中には、このシナリオ作りを飛び越えて手技獲得を目指そうとする者もいます。
つまりPDCAでいうとPlanを描けないままにDoingしてしまうということ。
You Can Doing。ではなくYou Can't Doing。
根本的な治療計画や問題点の導き出し方、捉え方、原因等々を理解できていないため、手技を獲得した(つもり)としても治療効果が得られない。という現象が起きてしまうのです。
それぞれの手技や治療法には問題解決するための裏付け(EBM)があり、順序だてて問題点を捉えその先の原因を理解することが必要です。
中にはEBMのない治療法もありますが…。
今回の産前産後リアライン第2回目ではそのEBM、原因の捉え方、治療計画のscenario作りという点をたくさん学びました。
scenarioを描けないということ治療効果を得られないということ。
一度ではとても多くの情報で全てを理解することは難しいです。だからこそ復習がとても大切なのです。
セミナーによっては一度受講したらそれっきり…、ましてや何のアフターフォローもない…というのが多いと思いますが、GLAB様主催のセミナーは後日YouTube配信されます。
資料も莫大な量をくださいます。
ここからはいつも言っているように自分次第です。
活かすも活かさないも自分次第です。
何度も繰り返し学べる環境を提供して下さっています。
しつこいぐらいに学ぶ時間を確保し更なる成長する自分を楽しみましょう!
こちらが私が今学ばせていただいているセミナーシリーズです
とても経験豊富で確実な技術向上を目指せるセミナー。
治療家の皆さん一緒に学びましょう!
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リアライン–関節の歪み・痛みに根本から働きかける治療法