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2024.10.25 空港の滑走路に降り立った一生に一度のレア体験

9月下旬。飛行機が好きで、乗らなくても羽田空港にいって飛行機の離発着を見るのが好きな私が、萩・石見空港(島根県益田市)の滑走路に特別許可を得て入るというレア体験をした思い出話です。

保安上の理由で、空港職員以外は通常滑走路に入ることはできません。今回は、OLITABI社の企画のツアーで実現しました。

滑走路近くまではANAが用意してくれたバスに乗り込んで侵入。乗る時も降りる時もいつも人数カウント。これもセキュリティ上の必須事項です。

まずは、これから離陸する飛行機を見送る時間。萩石見空港は、朝夕1便ずつしか離発着しないので、滑走路が混み合う、なんてことはありません。滑走路のどちらに向かって飛び立つのか、天気などの条件により変わるそうなのですが、この日はギリギリまで決まらないようで、ツアーバス内で案内してくれた島根の職員さんの連携で、こっち向に飛ぶのか?と予想をしてくれた先へバスを移動して待つことに。

滑走路のすぐ横で離陸を待つ私たち

ほどなくして予想通り、待ってた方面へ飛行機が助走して離陸しました。何も邪魔されない角度で撮影成功。指示が出てからバスを移動してたのでは、離陸には間に合わなかったと思うので、経験からくるカン、さすがでした。

この日は29の方向からの滑走路侵入→離陸でした。遮るものなく見れた飛行機。

そしていよいよ私たちを乗せたバスは滑走路へ。通常夜とか悪天候の時しかつけないライト(滑走路灯)を私たちのためにつけてくれて、感動🥹

滑走路のライト、オン!

滑走路に降り立った時は本当に、感慨深いものがあり、言葉に表せない気持ちでした。きっとこれが、一生に一度の体験になる。その想いでみんな限られた時間を楽しみ、はしゃぎ、写真を撮りました。

これまた保安の観点からだと思いますが、滑走路は走らないよう注意されました。走りだす子どもたちを制御するのに大人は必死(笑)わかるよー、私も内心はしゃいでたからねー。

以前記事を書いた、空港マラソンでも滑走路には入れますが写真NGってことなので、私たちの撮影OKの滑走路ツアーは本当にレアで素晴らしい体験となりました。

記念写真
みんなでポーズ

ご協力いただいた島根の職員、ANAの皆様、現地の皆様、そしてツアーを企画してくれたOLITABIに、心から感謝!です。これからもレア体験を探してハントしていきます。


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