たったのコレだけで散歩が習慣になる方法
「今日は歩かなくていっか」と家でくつろいでしまうのを、
「今日も歩こう！」と思えるようになりたいと思いませんか？
「毎日歩くと健康に良い」と、聞いたことがあると思います。
しかし、最初の2、3日経ったところで、やる気がなくなり始める。
「雨降ってるし仕方ないよね。」
「今日は、疲れたから明日歩く。」
「他にやることがあるんだよね。」
「めんどくさいからいいや。」
「寝るの最高！」
と、だんだん最初の決意は薄まっていきます。
散歩するのは、身体に良いと知っているのに続かない。
歩くだけのことに、モチベーションを維持できない。
と言う方も多いと思います。
そこで、この記事では「散歩が習慣になる方法」を、
2年以上散歩を続けてきた著者が解説していきます。
具体的に
・散歩は最初の2ヶ月だけ頑張ればいい
・散歩中は学習時間
・歩くとご褒美がもらえる
の順番で紹介していきます。
2分くらいで読め、散歩の習慣がつく可能性が高いので、まずは一読を。
○散歩は最初の2ヶ月だけ頑張ればいい
何かを習慣化にするためには、平均66日かかると言われます。
それだけ続けていると、「やらないと気持ちが悪い」と言う感情が芽生えるそうです。
わたしもこれには同意で、歩かなかった日は「今日はサボっちゃったな」と感じます。この気持ちがあることで、次の日は絶対に歩こうと思えて習慣として続けられています。
最初の2ヶ月くらい続けられれば、散歩の習慣になり続けられるということです。
しかし、それが難しいっていうところなんですけどね。
でも、頑張るのは最初だけです。
重い腰もだんだん軽くなってくるので、最初の「めんどくさいな」っていうのを越えたら、いつの間にか習慣になってきます。
ずっと頑張るのではなく、最初だけいいっていうなら、モチベーションは続きそうですよね。
○ 散歩中は学習時間
歩くのは健康に良いけど、一日サボったところで体調が悪くなるなんてことはありません。
なら、「今日は歩かなくていっか」と思ってしまいます。
健康にいいからという理由で歩くのは、歩くきっかけにはなりますが、続ける理由として弱いです。
歩いてすぐに体の調子が良くなるのを感じられればいいですが、そんなことはありませんからね。
わたしは健康になるから以外にも散歩をする理由を持っています。
それは、「アウトプット」ができるからです。
日本語だと、「出力」「発信」という意味です。
対義語は「インプット」で「入力」「投入」と言う意味です。
わかりずらいですね。
簡単に言うと、
読書をして知識や情報を吸収するのは「インプット」、
それを人に説明し活用することを「アウトプット」といった感じです。
このアウトプットを散歩中にするということです。
学んだことを頭の中で思い出し、人がいなければ声を出して説明するように。
学生であれば、今日学んだ勉強のことを。
社会人であれば、仕事のことなど。
休みの日であれば、読んだ本のこと、見終わった映画のこと。
何もない日であれば、将来のこと（年金のこと、趣味のこと、旅行の計画など）
頭の中は常に情報で溢れているので、それを整理する時間に散歩はピッタリです。散歩から帰ってきた後は、すっきりとした気分になれますよ。
なんと、インプット(読む、聞く)とアウトプット(話す、書く)の比率は、３：７にするのが望ましいと言われるほどです。
机の上で知識を詰め込んでいる時間よりも、それを説明している時間が長い方が覚えられるようになります。
意外ですよね。
散歩中が学習時間になるなら、毎日歩きたいと思いませんか？
○歩くとご褒美がもらえる
歩く意味は多いほど、サボらなくなります。
もし、歩くとご褒美がもらえるなら、多少めんどくさくても頑張ろうと思えます。
「え！ 歩くだけで、何かもらえるの！？」と思いますよね。
実はそんなアプリがあるんです。
そのスマホアプリの名前は、「Coke ON」です！
歩いてスタンプを15個貯めると、チケットがもらえ、
それを、Coke ON対応の自動販売機で引き換えができます。
毎日歩いているだけで、ジュースが飲めるというお得アプリです。もちろん、無料で使えます。
わたしは、このアプリを入れることによって、「今日はサボろうかな」と思った日も、
「いや、スタンプを貯めないとな」と考えが切り替わり、歩くことがよくあります。
モチベーションを維持するのにピッタリなアプリです。
気になる方はリンクを貼っておくのでこちらからどうぞ↓↓
appleからダウンロード
Googleからダウンロード
○まとめ（散歩を習慣にする）
・最初の2ヶ月だけ頑張ってみる
・散歩中にアウトプットをする
・Coke ONのアプリを入れる