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人生第75話 『入社、そして新入社員』

おはようございます。今日も素晴らしい日になるといいですね。

前回の記事では、就職先が決まり、そして卒業までの生活を発信させて頂きました。

今回は新たな門出で、新入社員になった時の状況を発信したいと思います。

入社式があるのが東京にある本社でしたが、研修も1ヶ月あるとのことで、学生時代に使用していた家電、家具は一度実家に預けることになりました。

そしてまずは本社に集合しました。

その時、初めて同じ会社に入る新入社員、ようは「同期」と会いました。

結論からになりますがこの同期とは色々な事情があり、離れ離れになりましたが、入社から18年経った今でもかけがえのない友になっています。

新入社員の数は全員で18名、当たり前ですが最終試験の時にいた人数よりもかなり数が減っていました。

改めて自分が選ばれた人間だと実感できた瞬間でした。

最初は同期同士でもなかなか会話をすることがなく、私もどちらかというと積極的に話をするタイプではないのでただ研修が始まるのをじっと待っていました。

最初の研修は「座学」

会社の歴史やこの業界の歴史、今の現状やこの業界に必要な知識とは何かなど様々なことを3日間かけて行いました。

その間の私達の宿泊先はこの会社の寮が横浜にあったので、その寮の空いている部屋に寝泊まりすることになりました。

そこで同期と色々な会話をすることになり、次第に仲良くなってきました。

同期はどのような人たちがいたかというと、全国津々浦々から集まってきた感じでした。

北は北海道、南は九州の大学の出身の人達で構成されたのが今年の「新入社員」でした。

色々な地方出身の同期なので、九州弁やら関西弁やら北海道弁等、色々な言葉を聞けて面白かったです。

私が最初に仲良くなったのは関西出身の子と北海道出身の子です。

関西弁はよくTVで聞いていたのであまり違和感はなかったのですが、マクドナルドの省略した呼び方で私の地方では「マック」でしたが彼は「マクド」と言っていたのがとても印象的で面白かったですww

北海道の子は失礼かもしれませんが、そもそもイントネーションが違っていてなかなか文章では表現が難しいですが、面白かったです。

あと「なまら」の表現はとても驚きましたww

そんなこんなで徐々に同期とも打ち明けてきて、仲良くなっていきました。

1ヶ月の研修の内、1週間はまた違う県で合宿があったり、そこで先輩社員の方との親睦もあり、徐々に入った会社の雰囲気もわかってきました。

そして新入社員研修が終わり、いよいよ配属が決まることになりました。

前回の記事でも記載しておりましたが全国の地方にも支店がある会社なのでどの支店になるのかみんなドキドキしていました。

入社試験の時に「転勤もあるけど大丈夫ですか?」の質問もあり、その質問には全員「問題ありません」と回答していたそうなので、どこに配属になるかは全くわかりませんでした。

次回の記事では配属された場所について発信したいと思います。

次回も宜しくお願いいたします!!

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