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人生第81話 『変わり始めた自分自身』

こんにちは。今日も素晴らしい日を過ごせましたか??

前回の記事では初めて仕事を始めた時の状況、感想について発信させて頂きました。

今回の記事ではその後について発信したいと思います。

私のこの最初の年に配属になった現場は非常に私にとってプラスになることばかりでした。

前回の記事では現場の職人さんに色々を指導してもらい成長した自分を発信しましたが、もちろん上司、先輩にも恵まれました。

配属当初は所長、主任、外注さんと私の4人でしたが外注さんが途中で抜けることが決定し、これから佳境となる現場ではあまりにも人不足だったので入社6年目の先輩二人が新たにこの現場に配属されました。

この先輩二人は同期でしたが、支店内では優秀という噂の二人で良き仲間で良きライバルというような関係でした。

主任は忙しかったのでなかなか指導してもらうことはありませんでしたが、この先輩達が来てから私への指導が多くなっていきました。

時には怒られることもありましたが、本当に優しい先輩達で仕事の進め方なども丁寧に教えて頂いて、今でも私の仕事の基礎となる「整理整頓」はこの先輩達に教わったことがきっかけとなっています。

今では机の周りが汚い人は仕事が出来ないと言われていますが、そのことを入社して1年目で学べたことは今日までの私のサラリーマン生活の土台となっております。

その先輩達と最後まで現場をやりきることが出来たことがその後の私の現場監督としての立ち位置も変わる要素となっていました。

その現場が終わり、1週間休みを頂いた後、次の現場に配属が決まりましたが、なんと最初の現場より更に遠い現場でなんと片道通勤時間2時間も掛かる現場でした。

いくら前の現場で慣れていたといえど、この通勤距離もさすがに堪えました・・

ただ、その現場もまだ建物基礎工事が始まったばかりの現場でそこまで遅く仕事をすることは当初はなく、午前様になる前には寮には帰れる状況でした。

それでも次の日は5時前には起きないといけないのでとても眠たい日が続いて、通勤の電車の中はほぼ寝ていましたがww

その現場は高級マンションの建設で立地もそのような方々が住む地域でした。1年目の現場はある意味、一般向けと言いますか、リーズナブルなマンションの建設でした。

なので今は建築基礎工事でしたがこれから厳しい施工管理が必要な現場と認識しておりました。

しかし、私の中では1年で1現場をやり通せたことが自分の自信になっており、前述しましたが優秀な先輩方の指導もあったことから私の実力は上がっているように思えました。

皆さんもそのようなことを感じる時があるとは思いますが、一番感じるのは同期と話をした時です。

「あれっ?まだそんなレベル??」と話ながら心の中で思っていましたww

決して相手を見下すとかではなく、単純に自分が経験したことが一歩先をいっていることを感じた瞬間でした。

ただここで一大事件が発生します。

この経験は恐らく人生で1回ですし、出来ればもう経験したくないことです。

次回の記事ではこの一大事件について発信したいと思います。

次回も宜しくお願い致します!!

宜しければサポートお願い致します!人生の岐路に立っている人に対して私の経験で何かお伝え出来ることがあるかもしれません。