愛知 間々観音 御朱印
愛知県小牧市 間々観音に行ってきました
ご本尊:十一面千手観世音菩薩(弘法大師が作られたという秘仏)
新本尊:十一面千手観世音菩薩
宗派:浄土宗
創建:1492年 小牧山で狩りをしていた狩人が鹿を射たところ、千手観音像が現れたのでそこに草庵を作りました。
1494年 老僧が現れ尊像をみて、弘法大師が入唐するとき鎮護国家を祈って自作したものと言います。
1505年 尾張守護職斯波氏の家臣の林心斎氏が草庵を小牧山の中腹に再建
1597年 祖玄和尚により飛車山龍音寺(浄土宗)に祀られました。
由来:
秘仏千手観音を祀った草庵を詣でると乳が良く出るようになったり、悪馬を良い馬にしてほしいと願ったら必ず叶うなどの霊験が口から口へと伝わり、最初は村人だけだったのが遠くからも参詣者が来るようになりました。
ご利益:病気平癒 女性の身体に関すること 安産祈願 子育て
などなど。。
なるほど~ 鹿を射て観音像が現れるところは寂光院の観音様と同じですよね。
この地域に伝わる伝説なのかな。
乳が良く出たというご利益によってそれが伝え続けられていわゆるおっぱい観音になった訳ですね。
新本尊の観音様から強いエネルギーを感じたので
そこからなぜ乳につながるのが不思議だったんです。
~あとがき~
間々観音のママという音がお母さんというのもすごい偶然だなって思います。
たまたま間々という地区に建てられたのでしょうから。
すぐ近くに小牧山があります。
織田信長が1563年にこの山に築城しました。
信長が初めて作ったお城なのだそうで若き信長がどのような野心をもってここにお城を建てたのか歴史ロマンを感じます♪
現在は天守は無く、小牧山歴史館があります。
他にれきしるこまきのような資料館もあったりと
小牧の歴史を存分に楽しめるSPOTとなっています✨