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友達と居ることをやめてみた。

1.昼に起きるのをやめてみた。
2.人と比べるのをやめてみた。
3.友達と居ることをやめてみた。
4.予定を決めない事をやめてみた。
5.無駄金を使うことをやめてみた。
6.携帯を常時触ることをやめてみた。
7.家族はいつも2番をやめてみた。
8.意味のない連絡をとる事をやめてみた。
9.飲み会に誘われても行くことをやめてみた。
⒑他人に自分の時間を使うことをやめてみた。



黄色い声が私には苦痛だった。



【世間体を意識して悩むという無駄をしている】
昼休み。必ず広場に集まり6人でランチを食べに行っていた。もちろん、私はその中の一人であった。平日は毎日集まり、大学近くのおしゃれなお店を探しては行っていた。

お昼の時間は、6人で入れる店が高確率で、ない。サラリーマンや他の学生が沢山ランチを食べに行く中で6人は大人数に部類される。お店の側も6人掛けの座席がある所ない所とわかれる。ない所の方が多い。お店を予約をすれば別の話だが、誰もしようとしなかった。

だが、混むことは皆重々承知の上だったから授業が終わり次第すぐ教室を飛び出し、集合場所の広場に向かって歩いていった。広場は校門を出るのには必ず通る場所にあったから遠回りするような場所ではなかった。なのにお店に着くのが遅かった。毎回のように混んでしまっていた。

その原因は、移動中の会話にあった。
最初はランチに行く気持ちの方が強くスタスタ歩いているが、途中から「授業の発表準備した?」「前髪崩れる~。わかる~。」などから会話に発展してしまう。すると歩くスピードが段々と落ちていき後ろが詰まるほどになる。

こんな事が毎回続くから、私は嫌気がさしていた。お目当てのランチを食べられないこと。時間を無駄に浪費していること。
みんなテンションが上がり、キャっキャしているが私はランチのことしか考えていなかった。食べ物に関することは、想いが強かった。

だが、世間体を気にして6人グループから抜け出せない自分がいた。
ランチをひとりで食べてしまうと、その後の関係にも響いてしまい、大学でも一人になってしまうのではないのかと。大学にひとりでいることを、天秤にかけたら、我慢した方がいいなと思ってしまう。大学で一人でいることが恥ずかしと思っており、抜け出せずにいた。

私の時間を削っているのは、他人時間というのは薄々感じていた。だがそれも私自身が自分時間を捨てているのは間違いのないことだ。
本当はこうしたい。という答えがあるのにプライドや自意識が足を引っ張っている。


そんなマンネリや自意識過剰から解き放たれたイベントが起きた。

それは、海外に行ったことだ。
詳しくは別の機会に話そうと思う。
この出来事でやめる勇気が持てた。

そして、ランチを一人で食べても何も変わらなかった。
この世の中の人は、自分が思ているほど周りの人は自分など見ていないし、他人など興味がない。好意がある人には別だと思うが。


今までが性に合わなかったのだ。この決断をしたこと。またこの決断をしても一人にならない事をしれたのは、私の人生にとってとても大きな財産となる。


そう。私はこのような経緯で「友達と居ることをやめてみた。」



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