後悔しないための就活テクニック①
はじめまして、ざっきーです。
これから就活を頑張っていく人のために少しでも参考になればと思い、僕の就活の体験とアドバイスを載せたいと思います。あくまでも参考程度にしといてください、!
僕は神大の20卒で、夏は2社インターンに、就活自体は11月ごろから始めました。最初は大手のマーケ志望でしたが、自己分析したりエンカレやバリ活さんと面談していくとベンチャーの方が体質が合うのではと考えました。
就活軸:「熱い仲間と明確なビジョンをもって働ける、成長環境のあるベンチャー企業」
少し分解します。1点目の「仲間」ですが、僕は中高の野球部も大学のよさこいも仲間とともに目標に向かうチームプレイに意義を見出す人間だからです。2点目のビジョンは、しっかりと掲げている人と掲げていない人の差を就活中ひしひしと感じていたからです。これからの時代、とりあえずいい大学に入ってとりあえず有名な企業に入っていればいいという人は間違いなく淘汰されます。3点目の「成長環境」とは、言い換えると仕事が難しいことだと考えています。提案できる幅の広さや触れ合う業界の多さなどは1番重視しました。ベンチャーの定義は人ぞれぞれなので割愛しますが、必ずしも「大手orベンチャー」みたいな二項対立で考える必要はないと思ってます。あんまり意味がないから
・アドバイス
軸を決めるにはまず自己分析です。自己分析を浴びるほどしながら少しでも興味がある業界は全て見て回りましょう。1つの業界に絞るのはリスキーです。説明会に行ってみると思ってたんと全く違ったなんてことはざらにあります。
また面接では就活軸を1分以内でわかりやすく語れるように。その企業と軸がマッチしているかは必ず確認されるのである程度広い解釈が出来る軸の方が便利です。
学生時代最も力を入れたこと
通称「ガクチカ」です。ここでは自分が最もアピールしたい能力(例えば主体性)を、周りを巻き込んだエピソードを通して伝えます。背景→課題→課題の原因の仮定→施策実行→結果の順がオススメです。結果には数値(何%upしたとか何回入賞したとか)を入れましょう。
僕は大学で3年間よさこいをしていました。ただよさこいって伝えるのが難しいのなんの、、。よさこってる後輩たち、多分1番ここで悩むでしょう。でも実は面接官て意外とよさこい知ってるんですよ。結構学生人口が多いから。だからこそ注意すべきポイントがあります。それは①よさこいの説明をしすぎないこと②チーム内の士気やモチベの違いに対して頑張りましたっていう話題、です。
①面接は時間が限られてます。30分ないしは60分で自分の魅力を最大限に伝える場です。軽く一文でどんなものか伝えるだけで結構。知らない人はちゃんと質問してくれます。
②これはどんなスポーツにも当てはまる事です。上を目指したい人と楽しくやれればいい人がいるのはある意味当然で、ありきたりなエピソードほど面接官の印象にはのこりづらい。もちろんその課題に対して工夫をして取り組めて成果が出たのならそれでokです。
僕の場合は「制作班として他のチームとうちをどうやって差別化したか」や「どうやって初めての幕を導入したか」などを話しました。
グループディスカッション
GDのポイントは①自分の役割を明確にする②適度に喋る③喋っている人の目をしっかり見て、相槌をうつ④時々状況を確認する⑤なるべく発表する、です
①自分の役割を明確にする
僕は場を盛り上げることが得意だったので、雰囲気を和やかにしながらみんなに意見を求めたり進行役をしていました。書記でもなんでもいいので自分に合った役割を。
②適度に喋る
喋りすぎるやつはシンプルにうざいし、必死すぎて目も当てられません(いわゆるクラッシャー)。ただやはり喋らないと評価はされにくいです。集団で喋るのが苦手な子(特に女の子が多かった)は、「どうせ一生会わへん」くらいの気持ちで喋りましょう
③喋っている人の目をしっかり見て、相槌をうつ
これ!意外と大事です。みんな煮詰めると下を向きがちです。そんな時に自分の話をしっかり聞いてくれている人がいたら好印象ですよね。
結局就活で勝つのは“いいやつ”と思われた人だと思います。
④時々状況を確認する
「今って〜〜〜の話してるよね?少しずれてない?」「つまり今の話まとめるとーーーってことやんな?」これさえできたら君は秒でクレバーになれる。間違ったことさえ言わなければ、笑
⑤なるべく発表する
採用担当者は「発表者は別に誰でもいい」って普通言いますが、間違いなく発表した方が印象に残るし爪痕を残せます。毎回GDで発表することを心がけていれば自然と上手にまとめられるようになります。ただ「誰が発表しますか?、、、誰もいなければ私がやりましょうか?」くらいの謙虚さでいた方がガツガツしてなくてよいですね笑
ESは何度も書いては添削してもらいの繰り返し!
ESの書き方とかは『絶対内定シリーズ』を読むとわかりやすいと思います。注意点はESで書いたことは最終面接まで一貫しなければいけないということ。企業ごとにメモ帳を作って、なにをESで書いたのか、面接前に確認するくせをつけましょう。
ESは身近な先輩に添削してもらうのもいいですが、ネットで特訓もできます。
『Offer Box』や『Macther』,『にくリーチ』などのサービスでは自己PRなどを最初に登録しますが、洗練された文章ほど企業からのアプローチが増えます。
『OBトーク』では見知らぬ社会人に気軽にES添削頼めるのでおススメです。
疲れたので続きは②で!
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