ストレス社会に知っておいた方がいい自分の〇〇について

はじめに

ご覧いただきありがとうございます。
出逢いと別れの季節…今日のあなたとの出会いに感謝します♪

多くの会社が3月は年度末でしょうか?
あなたのところはどうですか?
もし社会人じゃなくても、これから社会に出る子供たちや進学など3月は何かと自分が慣れ親しんだ環境から大きく変わるタイミングだったりしますね。ファイト!
世の中が大きく変化するタイミングって社会全体を通して各個人に気づかないうちに心や体に負担が来たりするものです。

逆に、新しい環境に向けてワクワクするようなポジティブなエネルギーも循環しますが、ネガティブパワーってびっくるするくらい強いのでせっかくの好循環も負けてしまいます。

そんな時に知らず知らず近寄ってくるのが、ストレスですね。
今日はそのストレスについて書いていこうかと思います。
ただ、ストレスって単純にイメージからとにもかくにも悪者扱いされていますが、実は、心のアップダウンの幅が大きければ大きいほど身体にとっては実はストレスだったりします。
楽しすぎる出来事はある意味麻薬のような作用を人の心と体にもたらしてくれる。
そのことだけ知っているだけでも、人生がグッと楽になりますよ♪



私たち日本人にある悪い癖ってありますよね?

何事も物事にはいい面と悪い面がありますね。
誰かにとっては良いことでも、誰かにとっては悪の状況だったりすることもあるんですよね…
あなたも、そんな経験ありませんか?

一見、きちんとしていることだけが「良し」とされがちですが、そうしたキチっとキチっとしていると知らず知らずに日常から「余白」、「隙間」がなくなってしまって、そこからのひずみってどこかしらに出てしまうんですよね。

空気を読んで、規律を守って、真面目な気質。飛び出すよりも安定を好みやすい日本人の性質は時としてその人自身を破滅させる方向に向いてしまう。
心のゆとりを失いかけた時に。ちゃんと上手に自分を逃してあげることができる人もいるけれど、それが苦手な人やそう思っても他者の視線がきになったりして逃げ遅れてしまったり。

あなたは、どちらのパターンでしょうか?
私は、そこまできっちりしていないけれど、周りの状況環境に過敏に反応してしまう性質を持っています。
ここ数年認知されるようになったHSP。
繊細さんと呼ばれる人達。

HSPとは?非常に強い感受性を持っていて、敏感な気質をもった人のことを言います。英語にすると、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)ですので、頭文字をとって、HSPと言われています。

一般社団法人 スマイルライフ

それに加えて、思考と、感情がちぐはぐなので、自分の状態に気づきにくいです。だからこそ気づいた話を書いていこうかと思っています。

自分の状態に気づくためには?


ポイントはご機嫌でいること!

こんな言葉を聞いたことはありません?
「自分の機嫌は自分でとるのが大事」
そんなの、当たり前じゃないかって思いたくなりますが、これが出来てない人って世の中にたくさんいるんですよね。

自分のストレスの原因を知らなかったり、そもそも人に当たることで優越感を得る人もいる。ストレス解消方法は暴飲暴食だけだったり、我慢することだと思っていたり。

自分がイライラしていたり、落ち込んでいたり、もやもやしている状態に気づいていない人もたくさんいる。
自分のストレスが解消されない時の問題点は、何が自分を苦しめているのかがごちゃごちゃになってわからないこと。
もしくは、その現実を認めるのが、見つめるのが怖くて回避している状態。
臭いものには蓋をするのが楽だから。
でも、部屋中が臭くてたまらないのに、どこに異臭を放っているゴミが隠れているか見つけられなかったら、どんなに強力な芳香剤を買っても、匂いのきつい芳香剤を買い足しても臭くて苦しい問題は解消されません。

ご機嫌でい続けるために、無断な芳香剤を手放すには?



自分のストレスサインを見逃さない。そのためには…

自分の感情に対して嘘をつかない習慣を作る。
人間は『感情の生き物』だけど。誰しも毎日感じて、一定でい続けることがない感情。こんなに大切な感情なのに、目には見えないから見つけにくい。
見えないからこそ見落としてしまう。
見えそうでも見ないふりもできてしまう。

そして、我慢する生活が当たり前すぎると余計に見えなくなるのが感情。

〇皆が大変そうだから自分が辛いって言うのはわがままだと思われるかも。
〇これぐらいのために自己主張するなんて…気が引ける。
〇どうせ言っても分かってもらえない
〇いったら怒られるかもしれない。

これらは私がつい抱え込んで自分の感情を見落としてしまう時に起きる状況だったりします。
別に感情を爆発させて生きるのがよい!
そうすれば、ご機嫌でいられるというわけではなくて、見逃さないのが大事。
それは、心からのSOSに繋がる感情をキャッチする習慣を身に着けること。
一定に保つことが難しい感情だけれども、すべて何とかしようとすると疲れてしまう。
でも、見逃さないようにするだけで、大惨事になる前に防ぐことが出来る。

世の中では健康グッズとかサプリメントとか、たくさんある。
健康でいるために必要な情報を探してすべて見ようとしたら一生かかっても終わらない。
それくらい、病気になる前の状態が大切だということ。



未病という言葉を知っていますか?

「未病」とは何か、ご存知ですか。未病とは、「発病には至らないものの健康な状態から離れつつある状態」を指しています。自覚症状はなくても検査で異常がみられる場合と、自覚症状があっても検査では異常がない場合に大別されます。
病気ではないけれど健康でもない状態、つまり、「だるい」「疲れやすい」「冷える」といった不調も未病といえるので、「そういえば自分も思い当たる」という人は、少なくないと思われます。
「病気になってしまってからそれを治すよりも、病気になりにくい心身をつくることで病気を予防し、健康を維持する」という予防医学の重要性が認識されるにつれ、「未病」も重要なキーワードになってきています。

全国健康保険協会

心も、体も病気になってしまう前の状態が大事。
心身からのシグナルを見落とさないことが私たちが思っているよりもずっと大事。
そのためには、普段から自分への氣付きを持つこと。
そのセンサーを大切にすること。

具体的には…


どんな時にストレスたまる?反応してる?

普段の何気ない行動から、自分にとってストレスだなって思うことを記録したり、体や思考がどんなことに反応しているかを自分なりに記録したりすることがお勧めです。

分厚いノートを持ち歩いてその都度カバンから取り出して仰々しく記録し続けなくても、今だとスマホアプリを使うといつでもどこでも気づいた時に記録しておけますね^^

私は、帰り道の自然の変化に気付けたりする瞬間がとても好きです。
それと、すずめさんを見かけたときとか一瞬で幸せの世界へ連れて行ってくれます♪
逆に、身近にイライラしている人がいたり、自分の思考や感情を隠して行動している人がいると私にも伝わってきてモヤモヤしたり、怒りの感情だったりすると、ドキドキしてしまいます。

周りが騒がしかったりするとそわそわしたり。
自分の仕事が落ち着いていても、周りの騒がしさで注意力をごっそり持っていかれたりします。

あなたもそういう自分なりのシグナルってありませんか?
自分のシグナルが最初わからなくても、誰かのこういうのが…っていう話を聞くだけでも、そういえば私も、僕も!と気づくかもしれません。

氣付きが少ないうちは氣付きの多い人と一緒に行動したり、話を聞いたり、聞いてもらったりすると見えてくるものがたくさんあると思いますよ。

自分の外に出すことで客観的に見える感情。
ストレスを抱え込まないために自分の感情に素直に、敏感に、大切にしてきたいものですよね。


最後までお付き合いいただきありがとうございます♪
これまでも、これからも長い付き合いになる自分。
大切にしていきたいですよね♪

またの更新でお会いできることを楽しみにしています。
このnoteの感想などありましたらコメントいただけると嬉しです。
また、フォローやスキもお待ちしています^^




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みかん🍊💕HSPは才能です
知的柔軟性を高めるための活動につかいます♪具体的にはヨガや読書に♪