恐怖の週5フルタイムとおにぎりとばんごはん。そして心の邪魔をする完璧主義。
新聞配達がやってくるかなというじかんの朝、はやくおきて、ふつうより少しひとひねりしたおにぎりをなんとか作りたいともがいて、それをなんとかつくって、サランラップとアルミホイルに包み、容器に入れて一言メモ用紙にピンクか水色のペンで、メッセージを添える。
彼が入れていく弁当バックには、わたしが毎朝書いたメッセージのメモ用紙が何枚も溜まっていた。
会社のゴミ箱あたりですててくれれば良いものを、なんか、捨てるのもわるいしな……とかんがえてくれているのなら、とてもうれしくてほほえましい