雪坂

元ファッションモデル、女優(休業中)。 HSP。水、透明なもの,空,青が好き。

雪坂

元ファッションモデル、女優(休業中)。 HSP。水、透明なもの,空,青が好き。

最近の記事

同棲と婚期など

女と男はまったくちがういきものだ。 かつて読んだ本の中には、 "ーー男と女は,宇宙人ほどちがうーー" と書かれていた。 かつて、男性の連絡の捉え方のちがいや、思考のしかたのちがいにいろいろと悩んだ経験があるわたしは、かたっぱしから本を読んで脳のちがいを理解しようとしたことがある。 よくあることが 【会ってない時は連絡が淡白で頻度も少なく、 つめたいかんじがする。でも、会うととても優しい】 ほんとうにあるある。多分頷く女子が何万人もいる。 そういうことがほんとうに

    • 恐怖の週5フルタイムとおにぎりとばんごはん。そして心の邪魔をする完璧主義。

      新聞配達がやってくるかなというじかんの朝、はやくおきて、ふつうより少しひとひねりしたおにぎりをなんとか作りたいともがいて、それをなんとかつくって、サランラップとアルミホイルに包み、容器に入れて一言メモ用紙にピンクか水色のペンで、メッセージを添える。 彼が入れていく弁当バックには、わたしが毎朝書いたメッセージのメモ用紙が何枚も溜まっていた。 会社のゴミ箱あたりですててくれれば良いものを、なんか、捨てるのもわるいしな……とかんがえてくれているのなら、とてもうれしくてほほえましい

      • 人の性質と環境

        同棲を始めた。 好きな人と毎日顔が見られる。それは幸せのこの上ないことだろう。 わたしはわけあって同棲はもう懲り懲り、だったのだけれど(婚期の間延びやデータ的にも同棲はよくないということを散々耳にする)やはり好きな人と一緒に住むことができるのは、幸せなことなんだろう。 価値観のすり合わせというものはいつだってむずかしく、元々他人である2人が生活することは、うまくいかないことだらけなのがふつうだ。 わたしは末っ子だからか、元々ズボラだからか、一人暮らし長くて自分が生活でき

        • ハッピーエンド

          自己紹介 10代の頃は、何の疑問もなく「きっと幸せになるんだろうな」とおもっていた。乙女のようにハッピーエンドを信じてやまない。なんとなくむてきな、そして愚かな時代だった。 膵炎に侵されて、学校にいけない日がつづいても いじめられてともだちがひとりもいなくても 両親にめぐまれていなくても、 わたしにはピアノとカメラがあって、それらは私の期待に応えてくれた。 カメラはだいすきな窓から見える空を私の目に映るよりも綺麗に映してくれるし、ピアノは音を鳴らしただけで優しい音を反