お株を奪う金メダル

ーフェンシング日本勢に快挙

パリ五輪は競技がスタートして以降、7月29日で早くも6日目。開催日程（19日間）のおよそ3分の1を消化したことになる。せっかくの4年に1度のスポーツの祭典、もっと楽しまないとあっという間に大会が終わってしまう。そんな焦りにも似た気がしてくるのはどこか不思議だ。日本時間の29日未明時点で、日本が獲得した金メダルは5個。同数の中国、韓国と並んでトップ。6番手の米国（3個）にいずれ抜かれそうだが、なかなかの健闘ぶり。中でも、フェンシングの男子エペ個人、加納虹輝にはビックリだ。

開催国フランスのお家芸でお株を奪う金メダル。胸のすく思い。天晴れ！

（写真：『りすの独り言』トップ画像＝フリー素材などを基にりす作成）

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