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出勤最終日前日 バチバチな上司とのこと

 先日最後の出勤日でした。現在、有給消化中です。大きなお花をいただいて、帰って来ました(写真がそれです…笑)
その他にも、社長・同僚・後輩ちゃんと、私の持っていった菓子折りではバランスが合わないくらいいただいてしまいました。シンプルに気持ちが嬉しかったです。


私の退職理由に、上司の存在があります。この上司には、社長も何も言えないです。ちなみに私の直属の上司ではありません。上司はデザイン系・個人販売系、私は卸販売系・人事系と役割が違います。

意見がコロコロ変わり、間違っても・待たせても・変更しても絶対謝らない人!です(笑)下に付いた人は、みんな辞めてしまうので社長が助手になって仕事を手伝うことになりました。(経営が下降し始めた原因のひとつ)

 「こういう人もいるよね~」くらいに思えるので、性格的なものは個性と思えていました。ただ、仕事の面ではよく対立していました。意見が二転三転するので、取引先を巻き込んでしまいます。もちろん、スタッフも電話で怒られて…。私も、謝るのが当たり前の毎日になりました。社長は、あたふたしながら上司の機嫌を取っていました。

最終日前日。上司は、出勤日が流動的なので念のため
私:「△△さん(上司)。明日は出勤されますか?」
上司:「ごめんね、明日ホイップちゃんの最終日なのに、これなくて…。」

と、ここから二人っきりのご挨拶になりました。その中で上司に
上司:「ホイップちゃんは、本当に大変だったと思う…。本当にお世話になりました。ありがとう」
と深々と頭を下げられました。ちょっと驚きでした。
私:「本当にスゴい楽しかったです。ありがとうございました」
とっさに出たのはこの「楽しい」という言葉でした。
上司:「これからも、ホイップちゃんのことだから頑張ると思う!頑張ってね」

終わり良ければ…と言いますが、ちょっとそんな気分でした。

この2年半位は、私も意見が言える立場だったので、仕事ではバチバチな時もありました。仕事は好きだったし、責任持ってしていたので…。今までこの上司に意見をぶつける人はいなかったので、周りもヒヤヒヤだったと思います。腹が立つことも多かったですが、今回話せて何か消化した気がします。

今、仕事が終わって「楽しかった」と言える自分の頑張りほめて、次に進もうと思います。

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