見出し画像

自分を許すこと

昔よりは、随分自分を許せるようになった。
あれをしたら浮くのではないかとか、そういうことを考えなくなった。

浮かないようにと思っていたけど、そもそも思考は人それぞれだし
みんなと同じように見えて、みんな違う道を歩んでいる
(忘れがちであるが、誰一人、同一時刻に・同一の場所で全く同じ環境で育ち、自分と同じことをした・された人はいない。自分は唯一無二なのである。)

このことに気づくのに約四半世紀かかった。
自分なりに浮き沈みはあったものの、無難な学生生活を送り社会人となった。
波乱万丈なんて程遠い凪のような生活だったと思う。

一方で、私は開拓者でもある。
新卒で入った会社は、社内で新設のポジションだった。
新卒入社から●年後に転職した先も、その会社で新設のポジションだった。
Forbesや経済誌に掲載されるレベルでは決してないが、実はレールがなくてもそこそこには歩ける人間なのである。そんで、ちゃっかり成果を出しちゃうのである。(自画自賛w)

目立ちたくてやっていたことはひとつもないが、やりたいことを追求した結果、開拓者となっていたのである。(こういう人は実は多いのではないかと思う。)
そう考えたら、無難にこの服を着ようとか、この小物を持とうとかどうでも良くなった。結局、私はユニークなのだから。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?