コンビニ人間として生きてるじゃないか
昨日の朝。月曜の朝。たった2泊の逃避行から、現実へ戻る朝。
目が覚めて、シーツのパリッとしたベッドで大きく伸びをして、この誰かが洗ってくれた清潔で真っ白なシーツを最後のギリギリまで堪能しようって、また布団を手繰り寄せてベッドに丸まった。同時に「家に帰ったらそろそろ春夏物のシーツに替えなきゃ、替える前に一度洗って干して・・・」と、「シーツ」というキーワードで自動プログラムが反応したみたいに、家事脳が起動しはじめようとしたので、意識的に、強制的にそれをかき消した。本の世界に戻ろ