20240527 ビューティーインサイド

★★★☆☆ 3.5/5

ええええっ!?
パクソジュン???!!!

うぇっっ!?!?!?
上野樹里!?!?!

なんだかイドンウクみたi
イドンウクだったーーーーーーーーーーーー

と、今となっては超有名人がさらっと登場する豪華な作品

しかしまぁ、イスさんは大変である。
恋人のどこが好きかと問われると、「内面が好き」とみんな言うが、正確には『外見が好きで、そして「内面も」好き』なのだ。

毎日他人といちゃこらできますかという話である。

そこを乗り越えて、真のウジンを見続けることを学ぶというか、
彼といる事によって降りかかるストレスより、彼がいない事の寂しさが上回ったことに気付いたというか。。。

しかし、彼がいないと寂しかった。ということは、たとえ毎日姿が変わろうが、イスは本当に彼の事を愛していたということに他ならない。

イスには、彼と結婚することができる心の強さが既に備わっていたと思う。

果たして自分の恋人ないし配偶者の見た目が毎日変わったらどうなるんだろう。とつい自分に当てはめて考え始めてしまう。。。。
日替わりモデルならいけるかもな。と非常に現金な事を考えてしまった。

ウジンが子供になってしまった日のデートで、ヤクルトの容器にこっそりマッコリを注いであげるシーンがあった。
そういう些細なことを楽しめる心の柔軟性が、とっても素敵である。
チェキもかわいくて、ちょっとやってみたくなってしまった。

はたまた、自分がウジンになったらどうなんだろう。
まず、普通の会社に勤めようとはしないだろう。
1人でできる仕事を探し始める。
そうすると、きっと寂しくなるだろう。
だれか話し相手が欲しい。恋人がほしいが、
それこそ恋人なんて非常に難しい。
折角いい感じだった人から「…誰ですか?」と怪訝な顔をされたり、怖がられたり、せいぜい2、3回も経験したら恋愛恐怖症になるには十分だろう。

作中でも大量の服、靴、アクセサリー、化粧品が登場したが、お金もかかる。
そういえば保険証の写真はどうするのだろう。

色々気になってきた。
もし自分が〇〇だったら、と考えてみるのって久しぶりだけれど、意外と楽しいな。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?