いつまでフィットネスクラブのレッスン枠に執着するのか??

こんにちは!櫻井謙生です!


歴が長いインストラクターはなぜフィットネスクラブの契約にこだわるのか?


そんなテーマでお話しします。


フィットネス業界だけではないですが、若手が伸びない業界に未来はないと思います。


ただフィットネスクラブの現状は、集客が見込める枠(クラブの利用率が多い午前中など)を長年担当しているインストラクターが多く、集客が見込めない枠は若手インストラクターが担当していることが多いです。


その結果どうなるかというと、

集客が多い=フィーが上がる

集客が少ない=フィーが現状維持もしくは下がる

『歴が長い人がどんどん稼げて、若手が稼げない』


こういうことになります。


そもそもこのフィー査定基準に問題があると思いますが...。


若手インストラクターは成長するために自己投資にお金をかけるべきだし、そのためにはそれなりのお金が必要です。


ただフィッスネスクラブの現状では難しいのかなと思います。「とりあえず3〜5年は安いフィーで、集客も見込めない枠で頑張ってね。」「それをみんな通ってきてるから」と昔の常識を押し付けるかのように。


歴の長いインストラクターの安定感や安心感、信頼感はフィットネスクラブには必要不可欠です!(そこが全て不要と言ってるのではありません!)


ただ、いつまでフィットネスクラブの枠に依存するのか?今後のフィットネス業界の課題かなと思います。


インストラクターという仕事を魅力のある仕事にしていきたい。


皆さんはどう思いますか?

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