言葉の抑揚で集客がアップする

こんにちは。櫻井謙生です。
本日は「言葉の抑揚」についてのお話です。この記事が、「集客できるインストラクター」を目指す、皆さまのヒントになれば嬉しいです。

キューイングの種類

キューイング(指示だし)には、種類があります。

・バーバルキュー
⇒「次は右に移動です」「前に踏み込みます」などの言葉での指示。
・ボディキュー
⇒「右を指さす」「回数を指で示す」などの体での指示。

この二つは、クラブ研修や養成コースなどでも、一番時間をかけて練習するくらい、インストラクターにとって、基本となる技術です。

言葉の抑揚

「バーバルキューの言葉に抑揚がない！」と、研修やレッスンチェックで指摘を受けたことはありませんか？

ちなみに、ぼくは何度も指摘を受けたことがあります(笑)

ぼくと同じように、「言葉の抑揚」に悩んでいて、もっと良くしていきたいと思っている方にオススメの動画を紹介します。

チャンネル名：しらスタ【歌唱力向上委員会】
ボイストレーナーの白石涼さん(通称:おしらさん)が、歌が上手くなりたい人に向けた動画を配信しています。

歌からキューイングの抑揚を学ぶ

歌も、キューイングも人に届けるという意味では同じだと思うので、非常にこの動画は勉強になりました。

言葉の抑揚をつけるためのテクニックとして、以下の項目が紹介されています。

①アクセント
⇒一番伝えたいところ、感情を入れたいところにアクセントを入れる。
②表現力
⇒身振り手振りで、言葉の表現が変わる。
③口の大きさ
⇒「あいうえお」の口を大きくすると抑揚が出る。
④距離感
⇒言葉を伝えたい人は、遠いのか、近いのかを意識する。

間違いなく、バーバルキューにも使えるテクニックです。

明日は、このテクニック一つ一つを、キューイングに置き換えて、ぼくなり考えでお話していきたいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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