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小説のレビュー記事を作ってないけど、実はめちゃくちゃ本を読んでいますw

大体1週間に一冊は読めているのかな?時間を見つけては本を開く習慣が身についてから、読書は日常生活において切っては切れない存在になってきました。

本ばかり読んでいるので、先日妹から素敵なブックカバーをプレゼントされまして、早速つけてみたんですが、その肌触りも、デザインも素敵でつい本を開いてしまうんです。オマケに可愛い猫ちゃんのしおりまで貰っちゃって、しおりを挟む動作でさえ、幸せになれるほどですw

感動的な作品からミステリー作品まで、おそらく先月だけでも4〜5冊は読んだと思う。最近完読した貴志祐介さんの作品「狐火の家」は、まさに貴志祐介ワールド全開の短編集でした。不可解な死を遂げた娘の死の真相を探る、所謂密室系殺人を題材にしているのですが、犯人は身近な人物であることと、弁護士である主人公と表向きは鍵屋、裏の顔は泥棒という異色なパートナーが事件の真相を暴いていく作品です。

あっ!というどんでん返しであっさり幕を閉じて、次の話に進む。貴志祐介さんの作風にしてはあっさり系でしたね。

貴志祐介さんのお得意「蜘蛛」を題材にした作品はとにかく気持ちが悪いw蜘蛛苦手な方は絶対に読めないですし、将棋士を題材にした作品は業界の過酷さを知ることが出来ます。そして異色な最後の作品「犬のみぞ知る」はめちゃくちゃコメディーw逆転裁判で言うところの探偵パート様なコミカルさがありますwこの人こういうおちゃらけた作品も描くんだなって驚きましたw

でもこれ実は長編ミステリー「硝子のハンマー」から続く作品らしく、完全読む順番間違えてちょっと凹んでますw
そっちから読めば良かったと深く後悔…。
今度古本屋で買わないとと焦っていますw(どんどん次の作品読んで忘れちゃうのでw)

これから買いだめした東野圭吾さんの作品を読まないといけないので、多分購入するのは後になるのかな?
現在は東野圭吾さんの代表作「秘密」を読んでいます。
さすが東野圭吾さん。本当に読みやすい!!どんどん読み進めるスピードが上がって、気がついたら凄いページ数まで読んでいますw

先月「さまよう刃」を完読したのですが、この作品もほぼ一気読みしましたwどうしても読みたかったので、図書館で借りたのですが、返却日が迫ってしまって大急ぎ読んでしまったんです。図書館は便利ですが、自分のペースでゆっくり読みたい派の僕にはちょっと合わないですw

まだまだ積み本が山程あるので徐々に崩していかないといけないですwなので車には常に小説乗せています。休憩時間に本を読む。冷たいモノを飲んで一息つきながら読む小説は格別です!

そうそう最近読んだ凪良ゆうさんの「神様のビオトープ」がとっても良い話で、ついまた感動していました!人の愛の形はそれぞれ何だなってとても勉強になった作品です。

本を読むと沢山の物事に気がつく事が出来ますし、様々な生き方や考え方に触れる事が出来る。人生とは、人間とはとっても深いものなのだなって気がつくことが出来るので、本当に楽しいです。ストレスの緩和にもなれるのでまさに一石二鳥です!

これからもっと沢山の作品に出会えることが楽しみで仕方がないですね!

それではまた📚📚📚📚📚





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