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たかのてるこさんについて。

たかの てるこは、日本のエッセイスト、テレビプロデューサー。本名は高野 照子、大阪府茨木市出身。日本大学芸術学部放送学科のオーディオ・ビジュアル実習で同級生の宮藤官九郎が監督する映画に出演した。1990年、日本テレビで放送されていた『紳助のとんでもいい夢』で準ミス日本大学として出演し、司会の島田紳助から寵愛されて1991年に『青春!島田学校』(TBS系)に出演した。

1990年に放送されていた日本テレビの『紳助のとんでもいい夢』

1991年に香港とシンガポール、1992年にインドと、それぞれを一人旅して旅に目覚める。1993年に東映に入社すると1996年にテレビ部に配属されて番組制作に携わる。友人の吉本ばななの助言をきっかけに、自らが出演者となり各地を旅する紀行ドキュメンタリー番組を製作する。2000年にエッセイストとしてデビュー。現在もテレビ番組を制作し、旅についてエッセイを発表している。

現在はエッセイスト、プロデューサーとして活躍している。

作家や番組出演者として「たかのてるこ」、テレビ番組スタッフとして「高野照子」それぞれの名義を用いる。2011年7月10日に東映を退職して“旅人・エッセイスト”として活動を始めた。

日本テレビ『紳助のとんでもいい夢』に出演した際のたかの てるこ

2023年、東京MXの『5時に夢中!』に出演した際に「島田紳助さんとダウンタウンさんがやられている日曜日のお昼の番組があって、その番組に出たとき、松ちゃんにどつかれたんですよ」と当時を振り返った。

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