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0歳児の母が在宅パートとして働いてみて【スタッフのつぶやき】

こんにちは、本日も読んでくださりありがとうございます。
WeNeed広報のなおです。

今日は少しだけ自分のお話を。

私がWeNeedで在宅メインのパートとして働き始めてもうすぐ3ヶ月になります。
子どもは保育園に入れずに在宅で働き始めた、と友人に話すと興味を持ってもらうことが多いので、実際働いてみてどうなのよ、というところを書いてみようと思います。


在宅で子どもいながら働くって可能なの?

結果、可能でした。
どのくらい可能かというと…。
7月の勤務実績を見ると、58時間のうち実に48時間が平日子どもと二人のときに捻出した時間でした。

でも一言で可能といってもいろんな要素が組み合わさってできていることなので、ちょっと詳しく説明させてくださいね。

まずは私の働き方について。

・週3日を稼働日として1日3時間を目標に稼働。調整したいときは平日残り二日で埋め合わせ、場合によっては夜・朝・休日も無理なく使う。
・月に1〜2回は出社する。その他は完全在宅。

やってみてまず思うのは、たとえ一日数時間であっても子どもが家にいる状況で継続してお仕事をする、というのは、決して簡単なことではないということ。いや、当たり前か。。少し甘く見ていた自分もいたので自戒も込めて。

ちょっと近くに住んでいる母(仕事あり)の隙間時間に子どもを見てもらったり、一時保育を利用したり、休日に夫に子どもを見てもらって仕事をしたり、自分一人だけでは思うようにできなかったのは確かです。
実際7月の稼働のうち、10時間ほどは母・夫と自分以外の人に子どもを見てもらっていた時間です。

在宅で働くのに必要な要素いろいろ

自分一人では思うようにできなかったと書きましたが、今在宅で働けているのは、
子どもの性格、家族・自治体のサポート体制、職場の理解、自分のやる気
これらがうまくかみ合って何とかやっていけたという状況です。

まず、うちの子、とてもよく寝るタイプでして。。
これはもう本当に子どもによる点なので運がよかった、としか言えないです。
子どもが9か月の頃から働き始めましたが、大体の日を午前中2時間、うまくいけば更に午後1時間寝てくれています。(最近お昼寝が短くなってきて焦りを感じていますが…笑)
なので子どもが寝たらゲームスタート!という感じで、いかに子供が寝た瞬間から稼働できるかの環境づくりは徹底しています。

夜も19時半から20時には寝てくれるので、どうしても時間が足りないときは夜に作業をしたり、朝運よく私が早く起きたら少しでもできることをしたり。

あとは、近所の保育園での一時保育の利用、または母の仕事の合間に少し預かってもらったり、夫が休みを取ってくれてその時間に仕事をしたり(ちょっと甘えすぎたのでこれは反省)。
今後は自治体の補助枠を使っててシッターサービスも使っていこうと思っています。

とにかく、周りのサポートでなんとかやっていけているということなのです!

そして最後に、不可欠なこと、それは職場の理解

ここまでフレキシブルに働けるのは職場の理解あってこそ。こまめに1on1の時間を設けてくれて進捗を確認してくれたり、厳しいノルマや締め切りを設けられていない、というのはほんとうーーーーにありがたいです。

これから子どものリズムが変わってまた思うように時間がとれなくなることも懸念されます。
ですが、都度相談していこうと思える環境だからこそ、私も頑張って続けよう、そしてちょっとでも貢献したい!という気持ちになります。

働いてみて心境が変わったこと

充実感
これに尽きるかなと思います。子どものことは大好きで一緒にいる時間は幸せな時間。ですが、ふとした瞬間に、社会と繋がっていない、という底知れぬ不安を感じていました。
当然仕事を始めてから忙しくなって日々考えることも増えますが、子育てもしながら仕事ができている、と思うと毎日の充実度は確実に高まりました。

そして、時間をより大切にするようになったと思います。

平日子どもが寝たらすぐにPCに向かいたいのでそのために逆算して家事を終わらせる。そして子どもが起きているときは思いっきり遊ぶ!(よく寝てもらうためにもこれ大事笑)
というように時間にメリハリをつけて過ごすようになりました。

いろんな要素が揃って今の働き方ができているので、誰にでもできる!とは言えません。
でも、もしかしたら、自宅保育していても時間は作れる!とは言えるかもしれません。
私はそんな気付きがありました。

どちらかに偏らないようバランスを取りつつ、引き続き頑張っていこうと思います!

いろんな事情で、子育てに専念されている方はいらっしゃると思います。
もし、少しでも、"働きたい!"とモヤモヤしていて、"ちょっとなら働けるかも!?"と思う時間の隙間があるのなら、動いてみても損はないかもしれません。

少し違う事例ではありますが、WeNeedを介して転職をされたちあきさんの例をご紹介。
10年のブランクを経て、ずっと戻りたかった保育士に復帰したちあきさん。
モヤモヤを抱えながらも行動に移すことで、保育士に戻りたい、という気持ちに気づけたそうです。
よかったら読んでみてくださいね。

また、在宅のパートを雇った側の、弊社佐々木マネージャーによる記事もありますのでよかったらこちらもどうぞ!

WeNeedは、転職モヤモヤさんを応援します! 
今の気持ちを誰かに相談したい、と思ったらいつでもお気軽にご相談くださいね。



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