【2021/12/05】
目の前の景色が明るくなって
肩にあったものがすっとなくなって
光を感じて目を閉じて
流れる涙をただ流していた。
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これまでに吐き出したことのないほどの感情を吐き出した。
初めて吐き出した。
涙がとめどなく流れてきて
今にも泣き叫びそうだった。
誰にも傷つけられた記憶はない。
それなのに傷ついている。
ひとりぼっちになったことは無い。
それなのに心のどこかが
ぽっかりと寂しい。
何でも心から吐き出せる。
そんな場所を創ってもらった。
少しずつ力が抜けて
ふわっと浮くようなら感じがする。
目を閉じると
身体が風にのって飛んでいきそうな感じがする。
あたたかいおひさまと
赤子の泣き声と
愛に包まれて許された自分。
「我慢しない」ことを心に決めたら涙がとまらなくなった。
ありったけの涙を全部流してから
また次に進もう。
心の中に大切に大切にしまっている。
ゆっくり時間をかけて発酵し熟成しわたしに染み込んで、わたしそのものになる。
そんな日をゆったりとのんびりと待っていよう。
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ちゃんと言葉にしたくなったら、
ちゃんと言葉にできそうになったら、
言葉にしていろんなみんなに聞いてもらいたいな。
何よりも心からのありがとうを。