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自律神経系統図を使っていますか?

毎週水曜日は、治療院経営に役立つ情報を配信しています。

自律神経のアプローチをするなら必須

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僕たちセラピストのもとには、多くの自律神経症状の方が来店されます。

しかし、そのほとんどが病院や治療院で「自律神経症状」と言われただけで、

「自律神経とは何か?」
「どうすれば自律神経症状が解決するのか?」

をちゃんと説明されてこなかった方です。

そんな方に、今までと同じ様に、素人では理解不能なレベルの話をしたところで、症状は解決しません。

なぜなら、「自律神経症状の改善には、本人の理解が必須」だからです。

理解していないのに、施術をしたところで前進はしません。

視覚的に分かりやすい物を使いましょう

治療室に骨格模型があるのは、姿勢や関節の話をする時に、イメージしてもらいやすくするためだと思います。

では自律神経の話をするときも同じように、視覚的に分かりやすいものを準備されているでしょうか?

僕のところでは、目につくところに⇩を貼り付けています。

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これを見ると、交感神経/副交感神経はどこからの影響を強く受けるのかが、素人の方でも一目瞭然です。

さらに、体の状態とオーバーラップさせて説明すると、患者さん自身が、1箇所の問題で悩みを抱えているのか?複数箇所が原因なのかが分かるようになり、改善までのスピードが上がります。

オススメの系統図

あまり小さいものは、サイドに書いている文字が見えないので、オススメできません。

⇩のものは、実際僕も使っていますが丁度いいサイズだと思います。

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それほど高くないものなので、ぜひ持っていない方は手に入れてみてください。

ではまた


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