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メンタル系の患者さんは中途半端に受け入れてはいけない

日曜日は、【駆け出しセラピストに送る言葉】を配信しています。
今回は、『メンタルケア』が必要な患者さんの対応についてお伝えします。

誰でも受け入れていませんか?

『カウンセリングが必要な人は漂流先を探している』

・治療ではなく会話に時間を費やす
・断るなら早めに!

「カウンセリングが必要」と言われるタイプの患者さんは

・医師に頼りたくない
・医師に見放されたと感じている

という方が多く、「筋骨格系の治療 + α」を求めて来店されます。

つまり受け入れる大前提として、先生がそれに対応できなければいけません。

加えて初回時に、先生ができることを患者さんに伝えておく必要があります。

もし「できないものをできる」と伝えてしまうと、後日に「言った言わない」のトラブルに発展する場合があります。

先方が条件を了承して通院する場合は、次回予約を強要することなく、体調が良い時を軸に、十分な予約枠を確保し対応してあげてください。

それではまた

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