「40代からの人体の取扱説明書」を理解しよう(1)P.6~7
今日から毎週水曜日は、Newton「40代からの人体の取扱説明書」を理解するシリーズを配信します。
第1回目の今日は、40代からの体の予防知識編「レッドゾーン」です。
分からない言葉を調べてみよう!
本書の最初のコンテンツは「ミドル世代の病への予防は、レッドゾーンへの対処がカギを握る」です。
恥ずかしながら、一行目から意味が分かりません。
ということで、ココから理解をしていきたいと思います。
Q1:ミドル世代って何歳のこと?
A1:35歳~50代半ばまで(人材派遣会社のHP参照)
Q2:ミドル世代の病は何を指す?
A2:本書の「40代からの体の病気編」で、紹介されているものを指すと思われます。(本書参照)
・虚血性心疾患(狭心症・急性心筋梗塞のこと)
・逆流性食道炎、食道がん
・急性/慢性胃炎、胃十二指腸潰瘍、胃がん
・大腸ポリープ、大腸がん、潰瘍性大腸炎
・急性/慢性肝炎、肝硬変、肝がん
・慢性閉塞性肺疾患、肺炎、肺がん
・免疫機能の低下
・腎不全
・膀胱炎、前立腺肥大
・腸内悪玉菌増加
・歯周病
・認知症
・頭蓋内出血、脳梗塞、脳腫瘍
Q3:レッドゾーンとは?
A3:健康寿命と平均寿命の間のこと。(下表は厚生労働省HP抜粋)
Q4:レッドゾーンへの対処がカギを握るってどういう事?
A4:本書には、⇩のように記載されていることから、③を伝えたいと推測します。
① レッドゾーンになると罹患しやすくなる
② 平均寿命は頭打ちになっている
③ ①②より、健康寿命を伸ばすことで、病気で苦しむ期間を短くできる
コンテンツが分かればだいたい内容が分かる
分からない言葉を、4つ調べてみました。
いかがでしたか?
数分前だと理解できなかったコンテンツに書かれた言葉が、かんたんに理解できるようになったのは、僕だけではないはずです。
「ミドル世代の病への予防は、レッドゾーンへの対処がカギを握る」
つまり⇧は、
「35歳~50代半ばまでに、種々の病気(前述)の予防をすることで、健康寿命を伸ばすことができるので、病気で苦しむ期間を短くできる」
と記載されているということです。
そして、この項の本文も同内容でした。
最後に結論として、「重要なのがミドル世代の生活習慣を変えること」と締められていました。
最後に
僕たちは何気なく日常を過ごしていますが、人は確実に進化をしています。
そこにはもちろん医療の発展もありますが、人々の生活や健康への意識が大きく関わったのは間違いのない事実だと思います。
そして、Newtonで紹介されるような先生が「平均寿命から健康寿命へ意識を変える必要がある」と提案しているのであれば、その方法を知っておくのも悪くないのではないかと感じました。
僕個人は、「死ぬギリギリまで健康でいたい」と思っているので、本書からできる限り学んでみたいと思います。
読み進めていく中で、間違った解釈をするときもあるかもしれませんが、その時は遠慮なく指摘してください。
温かいお言葉をお待ちしています。
ではまた
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