治療家の心得45【先生の履物から分かること】
以前に、仕事着としてスクラブの話をしましたが、今回は「足元の身だしなみ」についてです。
足元で、店の方向性と清潔感が分かる
治療院と呼ばれるところでは、クロックスのようなサンダルを履いている方もいますが、私は⇩の革サンダルを愛用しています。
これは正直なところ、先生の好みや店内の雰囲気、店構えのイメージなどにより分かれるので、どちらが良いというのはありません。
マッサージや運動療法をメインにしていれば、動きやすさが重視されますし、高級志向や清楚感なら見栄え重視になります。
どちらの場合も、清潔感は必要なので、汚れやクタビレが出てきたら新しいものに交換したほうが良いと思います。
オススメの革サンダル
私が愛用しているのは、シンプルかつ高級感のある「semi shoes スーパーソフト」というものです。
長年、教育現場や医療現場で愛されているヒット商品で、私自身も開業当初に、近隣にある進学校の校長先生からプレゼントされました。
前足底には滑り止めがあり、動きやすく脱げにくい仕様になっています。
また、かかと部分はクッション性があり、長時間履いても疲れにくい設計です。
一度、類似商品で⇩を買ったことがありますが、価格なりで良い印象はありませんでした。
もし、優良な本革サンダルをお探しなら、「semi shoes スーパーソフト」を候補の1つにしてみてください。
きっと気に入りますよ。
いかがでしたか?
今回は「足元の身だしなみ」について、お気に入りのクツを紹介しました。
先生からするとそれほど気にしていなくても、意外と患者さんは足元までチェックしているものです。
身だしなみは、先生の治療スタイルや性格を表し、患者さんにさまざまな印象を与えますので、「あまり意識していなかった」という方は、少し気にしてみてください。
来週も引き続き、「治療家の心得」を楽しみにしていただければ幸いです。
それではまた
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