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ダイエットに間食は必要か?

こんにちは。

ウェルネストレーナーの関口純裕です。


ダイエットをする時に、食事を5回・6回に分けて間食をした方が良いのか、間食せずに1日3食だけにした方が良いのか、どっちの方が良いと思いますか?

私がダイエット指導する時は
「ダイエットに間食は必要ありません」
と伝えています。


なぜかと言うと、まずダイエットする場合考えなければいけないのが、
「いかに脂肪を燃焼するか」
という事です。

自分の体に蓄えられている脂肪を燃焼して、体脂肪を落とすことがダイエットをする上では大事になります。その為には間食はしない方がいいです。


では身体にある脂肪はどうやったら燃焼するのでしょうか?
脂肪燃焼の方法は2つあります。

1.有酸素運動で燃焼する
2.日常生活の中で脂肪を燃焼する


1.有酸素運動で燃焼する

有酸素運動は脂肪をエネルギーとして使うので脂肪燃焼に効果があります。
ジョギングやウォーキング、エアロバイクなどの運動が有酸素運動です。

ちなみに筋トレは無酸素運動なので、脂肪燃焼の効果はありません。

ではなぜダイエットをする時に筋トレをするのかと言うと、筋トレをすることで筋肉量が増えます。筋肉量が増えれば基礎代謝が上がるので、痩せやすい身体になりリバウンドしにくくなります。

なので、脂肪を燃焼したい場合は筋トレではなく有酸素運動を行いましょう。


この有酸素運動の話は、あまり間食とは関係なく
「運動をした方が脂肪燃焼しますよ」という話しです。


2.日常生活の中で脂肪を燃焼する

間食が関係してくるのはここからです。

日常生活の中で脂肪を燃焼するには、体内に蓄えられれいる糖を減らす必要があります。

人間は糖質を食べると筋肉と肝臓に糖を蓄えていくことが出来ます。特に肝臓に蓄えられた糖は肝グリコーゲンと言って、肝グリコーゲンは食後100%溜まっていた状態で、そこから少しずつ消費して日常生活を送っています。

肝グリコーゲンが少しずつ減っていくと
「このままだと糖がなくなる!」と脳が判断して、糖以外のものを使ってエネルギーを作ろうとします。

それが脂肪です。つまり肝グリコーゲンが減っていくと糖と脂肪の2つを使ってエネルギーを作り始めます。


では間食をするとどうなるのかと言うと、肝グリコーゲンが少し減ってきた時にまた食事をするので、せっかく減ってきた肝グリコーゲンがまた100%に戻ってしまいます。

そうすると日常生活で脂肪燃焼をする機会が減ってしまうので痩せにくくなります。

だからダイエット中は間食はしない方がいいんです。


どうしてもお腹が空いて間食したくなったら、カロリーゼロの飲料やゼリーなら肝グリコーゲン量が増えないので、もし間食したい場合はカロリーゼロのものを食べるようにして下さい。


最後まで読んで頂きありがとうございました!

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