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ストレス太りの犯人は誰だ?
こんにちは。
ウェルネストレーナーの関口純裕です。
みなさん、ストレス太りって聞いたことありますよね。
仕事が忙しかったり、イライラする事が続いたり、ストレスが溜まってくると太ってしまうと言う、あのストレス太りです。
実はストレス太りにはちゃんと根拠があるんです。
今回はそんな「ストレス太り」についてです。
人間は緊張やプレッシャーなどの心理的に負荷がかかった時にストレスを感じます。そしてストレスを感じるとあるホルモンが分泌されます。
そのホルモンがアドレナリンとコルチゾールと言うホルモンです。
実はこのホルモンがストレス太りを引き起こす犯人です。
アドレナリンやコルチゾールが分泌されると、体の中である反応が起こります。それは勝手にエネルギーを作り出す。と言う反応です。
これは人間の本能的な反応で、昔はストレスを感じる局面が、動物から逃げるとか、何かと戦うなどのエネルギーを必要とする事がほとんどでした。
なのでその状況で素早く行動するために人間が手に入れた機能なのですが、今はそういった局面になることはありません。でもストレスを感じるとエネルギーを作ると言う機能だけは残っています。
この勝手に作られたエネルギーは運動などで消費することが出来ますが、運動をしないと身体の中で余ってしまいます。
さらにコルチゾールと言うホルモンにはもう一つ作用があります。それが食欲を増進させると言う作用です。なのでコルチゾールが分泌されると、いつもより多くのカロリーを摂取してしまってエネルギーを貯めこんでしまいます。
という事はストレスを感じると、勝手に作ったエネルギーと、食べ過ぎたエネルギーの2つが余ってしまうという状況が生まれます。
では余ったエネルギーはどうなるかと言うと
脂肪として蓄えられてしまうんです!
これがストレスホルモンが引き起こす、ストレス太りの正体です。
つまり、ストレスを感じると
ストレスを感じる➔ストレスホルモンを分泌➔勝手にエネルギーを作る
➔食欲が増して食べ過ぎる➔余ったエネルギーが脂肪になって蓄えられる
という負のスパイラルが起こります。
こうなると例えバランスの良い食事をしても、カロリーを制限していても太ってしまったり痩せにくかったりします。
なので、ダイエット中はなるべくストレスを溜めないような工夫をしたり、自分なりのストレス解消法を持っておくことが大事になります。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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