【教育note:5ページ目】勉強できる子とそうでない子の違い(スピード編)
学習塾で小中学生をたくさん指導していると、勉強ができる(成績が良い)子とそうでない子の違いがはっきりとわかります。
勉強ができる子の特徴はたくさんあるので、小分けにしてお伝えしていこうと思います。今回の記事では「スピード」について♪
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■勉強ができる子は何をするにしても速い!?
与えられた課題(仕事)をゆっく~りていね~いに時間をかけて行う人と、テキパキとスムーズにやってしまう人。後者のほうが能力が高いというのは誰でもわかると思います。
勉強面でも同じです。例えば、学校の先生が黒板に書いたものをノートに写す。これだけで差がでます。
「ゆっくりのY君」と「速いH君」で比べていきましょう。
H君は黒板に書いてあることを見て、テキパキとノートに写していきます。
Y君はペンを筆箱から取り出すのもゆっくりで、書いた字が間違っていなくても気に入らないと消しゴムで消して(しかもゆっくり)います。
ある程度時間が経って先生が説明を始めました。
H君はノートを書き終えているので、先生の話をしっかり聞いています。大事なところはノートに書き込みも加えています。
Y君はノートに写し終わっていないので、先生の話はあまり聞けずにいます。
この時点で、差が大きく出ます。H君は話を聴いているので新しい知識が身に付きます。Y君はただ、ノートを写していただけです。知識はつきません。この授業で宿題が出たとしても、家に帰ってからY君は問題を解くことができません。
次は暗記勉強をしている時で見比べてみましょう。
「英単語を20個覚えないといけない」とします。
H君はまず、現状でどれだけの英単語を書けるのかを調べるためにテストをします。そして書けなかった単語だけをとにかく練習します。ノートに殴り書きのような感じでとにかく書いて練習します。動いている手は速いです。Y君は覚えている単語そうじゃない単語関係なく1つずつノートに書きだします。ペンの色を変えたり、わざわざ日本語の意味もしっかり書いて…。丁寧に仕上げようとするのでゆっくり書きます。結局Y君はH君の3倍くらいの時間をかけて20個を覚えました。
紹介したこの2つのシチュエーションだけでも、差がはっきりわかると思います。どう考えて「速く行動をする」ほうが勉強量も増します。
マイペース、大雑把、几帳面など…お子さまによって性格はさまざまですが、勉強だけでなく普段の生活面から行動を速くさせるという意識を持ったほうがいいかもしれません。
私はよくY君のような生徒に「ごはん食べるの遅い?」と聞きます。95%くらいの確率で「うん」と返事があります。
行動が速い=考えるスピードが速い→頭の回転が速いということです。
■■■おまけ■■■
・頭の体操
understandの意味は?
underatand「理解する」
・今日のおススメYouTube
https://youtu.be/xoNxGTPaZys
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