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【コンロ使わないもん】ジャムの乱、電気圧力鍋vsホットクックvsHB

 最近、何度もリンゴジャムを作っている。

 ホームベーカリー(HB)でジャムを作った話はこちら。ホットクックでアップルフィリングもどきも作っている。

 HBで完璧なりんごジャムができたことに気を良くした私は、その後、2回りんごジャムを作っている。が、実は2回とも失敗してしまったのだ。

まず、HBでジャムをつくる時に必要なフタをセットせずにスタートしてしまった。出来上がりの状態があまりにも違うのを見て気づいたが後の祭り。HBには再加熱というボタンはないので、とりあえずフタをして、再度ジャムモードにセットして加熱したが、出来上がりは想像したものと違っていた。食べられなくはないが、粒の小さいアップルフィリングができたような感じであった。

 2回めは、量を2倍にしてみたのだが、こちらはフタありなのに、やはり妙な仕上がりになってしまった。

 ホームベーカリーでジャムをつくる際には、分量はきっちりと守らないといけない。加熱時間が固定されているからだ。

 そこで気づいたのは、「ホットクックだったら、テキトーな量でも、それなりにうまいこと調理してくれる」ということ。最初からホットクックさんに任せろよ、である。

 さて、シロカの電気圧力鍋でアップルフィリングを作った話はこちら。

 結論としては、電気圧力鍋でジャムも作れると思うのだが、最終的には煮詰める作業が必要で、そうなると電気圧力鍋でジャムをつくる必然性はない。一切ない。だいたいジャムを時短で作りたいという気持ちはない。ジャムなんてものは、とり急ぎバタバタとつくるものではなく、心の余裕がある時につくるもんである(汗)。

 ということで、ジャムをつくる場合は、迷わずホットクックさんにお願いすべし、である。プロセスをメモっとく。

1、リンゴをむいて、テキトーな大きさ(小さめ)にカットして、ホットクックに投入。砂糖レモン汁もお好みの量をぶちこむ。

2、ホットクックで「いちごジャム」モードにセットして加熱スタート。

3、加熱が終わったら、煮詰めるモード10分加熱

4、瓶などに詰めて冷蔵庫保管。

 写真に写っているスパチュラはル・クルーゼのもの。私がそんなオサレなものを買うわけはなく、プレゼントで頂いたもの。ちょっとしたプレゼントにル・クルーゼのスパチュラを選ぶって、めっちゃセンスあるよね。今でも気に入って大切に使っているよ。

これは、ちょっとスタイルが変わっているみたいだけど、プレゼントに是非是非。


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