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今日のセレクト3冊ーTSUTAYAでガーデニングの本を読む

 TSUTAYA定点観測。今日はガーデニングエリアに直行。植える予定のハーブ等の情報をざっくり得ようと目論む。実はハーブ系の辞書的な本はすでにいくつか持っているので、植え方や育て方について、最初から立ち読み、もとい座り読みする気満々であった。要するに買う気はない。詳細はネットにもたくさんあるからね。

 ということで、以下の3冊をチェック。意外な本との出会いがあったわ。

1、おうちで育てて、おいしく元気!キッチンハーブ

 自分が育てようと思っているハーブのページのみをガン読みしてきたよん。

バジルは、摘芯切り戻しが大事らしく、昨年度の大葉の轍を踏まないように、思いっきりバッサリとハサミを入れたいと決意したわ。その前に種をまかないと(汗)。

コリアンダーは、蒸し暑さ乾燥に注意しないといけない。水やりとせっせとせねば。

シソも、摘芯要(これは昨年度の失敗から学習済)で、ハダニに注意。思いっきり殺虫剤を使ってしまいそうだが、自分が食べるものだから、丁寧にお世話してあげないといけないだろうなぁ。

ルッコラは、生長が早く1ヶ月で食べられるようになるらしいので、選択肢に追加しようかなと考えているところ。実は過去に何度もトライしたが、なかなか大きくは育たず。今年はできるかなぁ。

昨年度に植えて生き残っているローズマリーは、ほぼ形状を変えないままであったのだが、古い枝は春にバッサリ切るべし。これをやっておかないと、新しい芽が生えてこないらしい。切った枝は、さし木しておくと良い。

ラベンダーは、混み合う前にガッツリ剪定して、さし木で予備苗を作っておくのが良いらしい(理由、突然枯れることがあるので、そのバックアップ用とか)。

育てる気満々なレモンは、年3回肥料、開花まで3〜4年、重なり合った枝は付け根から間引き剪定すべし、とのこと。気が遠くなるなぁ。

ということで、キッチンで使いやすいハーブの育て方について網羅しているので、手元に一冊あると良いと思う(写真もキレイ!)。個人的には、手持ちの本とネットの情報でなんとかなるなという感じであったので、ピンポイントに必要な部分のお知恵を拝借してきましたー。

2、明日、ハーブを植えよう

 個人的には、前述のキッチンハーブよりも、この本の方がかなり魅力的に映った。

 紹介されているハーブの種類やレシピの数が厳選されているところに、著者のセンスが表れている。ハーブをどう使うのかについての言及に多くのページが割かれていて、実際の利用方法が具体的に示されている。しかも、多分ハーブを使ってできることのほぼすべてが網羅されていると感じられるほど多岐にわたっていて、これ以上の本は必要ないほど(本の厚さの割には、得る内容が多い)。

読んで終わりではなく、「そうだ、明日ハーブを植えよう!」という気にさせる本である。個人的には、その利用法のページをガン読み。脳に刻印づけてきたよ。

ハーブを使って、ハーブティ、それを放置して薬効レベルが上がったものが浸出液(製剤)、煎じて煎剤、ホワイトリカーに浸けてチンキ剤、オイルに浸けて浸出油などなど、利用範囲は多岐にわたる。今すぐにでもチンキ剤を作りたい気分である。

 著者の方は、以下でご活動されているらしい。いつか必ず行ってみたい!!!

3、土と内臓

 土作りの本を探していた時に、思わず手にとってしまった。目次をざっと見て、中医学と通じるものがあるなと感じて本腰を入れて読み始めたら止まらなくなってしまった。ストーリー仕立てで引き込まれる。

化学肥料をざっくりと使っている場合じゃないかも。コンポストを作っている近未来の私が見える(汗)。

 Kindle版はなく、300頁超の本をTSUTAYA(スタバ)に通いつめて読む方がコストがかかりそうなので(珈琲代が.....)

お買い上げいたしました~。

久しぶりにTSUTAYAにお金を落としたわ(汗)。と同時に久しぶりの紙の本だな.......。少しずつ読もうっと。

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