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新築やリノベの際には、懸垂バーを設置せよ

我が家は、RC建築の狭小ビルで、そのワンフロアを居宅に使っている。天井をむき出しにしている部分もあり、そこに懸垂バーを設置した。

まぁ、シニアで怠惰な私たちが本気の懸垂ができるわけもなく、そして「食うか寝るかゲームしてるか、死なない程度に仕事も」という末っ子バク(麦)も、懸垂など当然できない。

ゲーミングチェアに座っているか、寝ているかの二択の人生で、どうやって筋肉が育つのか。

なので、懸垂バーという概念は最初っからなくて、すでに立派なぶら下がり健康器具に昇華しておる。

それでも、ちょこちょことぶら下がるだけで、地球のグラヴィティを感じるのである。やらないよりマシやろw

で、この天井据付のぶら下がり健康器具が、時には非常に便利な物干しツールとなることを発見!

室内物干しバーと化す

まぁ誰でも考えつくようなことである(汗)。

このサイズだと、毛布や布団もギリギリ干せるのよねぇ。

そして耐荷重が200kgなので、水分を吸い込んだ分厚い服を大量に吊り下げても、びくともしないのである。

いいですか。

新築やリノベの際に、物干バーを設置する方は、かなり多くいらっしゃるのではないかと思う。あると便利だしね。

でも、それを「物干バー」じゃなくて、最初から人間がぶら下がれるほどの耐荷重性のある懸垂バーにしておくだけで、それは「懸垂バー(ぶら下がり健康器具)」であるとともに、洗濯物干しバーにもなり得るのだ!

逆は、不可である。洗濯物干しバーは懸垂バーとしては使えない。

問題は、「懸垂バーの設置は後からはできない」ということである。天井に下地が必要なのだ。ケイテンの張られた天井にふわっと設置することはできずに、それなりの強度のある下地を最初から設置しておかなければならないのだ。

だから設計段階から、「ここに懸垂バーをつける」ということを想定しておかないといけない。下地さえ入っていれば、設置はいつでもできる。

もしくは我が家のように、コンクリート打ちっぱなしの天井なら、後からの設置は可能である。ハンマードリルが必要だけど。

新築またはリノベをお考えの方、ぜひとも「懸垂バーの設置」も考えてみてね!

それは時にはめちゃくちゃいい仕事をするので!

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