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【コンロ使わないもん】ホットクックdeえのき氷
先日、こんな動画を見てしまった。
かつて日本では「えのき氷」のブームがあったそうな。
海外にいた私にとっては初耳の話であり、がぜん興味がわいてきた。
一緒に動画を見ていたカナメが大きな声を発した。
カナメ「つくって」
言うと思ったよ。
ということで、作ってみることにした。
もちろん1時間の煮込み部分は、ホットクックさんに丸投げする。
まずはつくり方の基本をチェック。
JA長野県のページによると、基本のレシピはこちら。
えのき茸 300グラム(2袋分)
水 400ミリリットル
これを1時間ほどまぜながら、全体の容量が半分くらいになるまで加熱すると完成。完成したものは製氷皿に入れて冷凍保存し、そのまま、あるいは半解凍の状態でつかう。
これをできるだけ手間をかけずに完成させたい。
1、えのき茸の可食部を計量する。
![](https://assets.st-note.com/img/1723551936678-kzC8SMqdvA.jpg?width=1200)
2、1時間ほど軽く日干しする。
![](https://assets.st-note.com/img/1723551962331-vjnkTwG6Kx.jpg?width=1200)
3、Vitamixに水とえのき茸を入れて攪拌する。
ホットクックの場合は、水分が飛ばないため最終的な水分量を想定して、ふわっとお水は350cc程度にしておいた。
![](https://assets.st-note.com/img/1723552001079-HVAWFzQvwp.jpg?width=1200)
4、ホットクックに入れて、1時間まぜありで加熱。
手動で作る→好みの設定加熱→弱火→たまにまぜる→1時間→スタート
![](https://assets.st-note.com/img/1723552118016-bFmQogF4F9.jpg?width=1200)
5、製氷皿に入れて冷凍庫で保存。
![](https://assets.st-note.com/img/1723552171201-kEw9GPSQEv.jpg?width=1200)
6、必要に応じて、えのき氷キューブを使う。
キムチチゲ風スープにえのき氷キューブを入れてみた。
![](https://assets.st-note.com/img/1723552214808-SSJJDDGKpu.jpg?width=1200)
ちなみに、この「えのき氷」の効能がすごい
この記事によると、えのき氷の効能は以下の通り。
(1) キノコキトサンの脂質吸収抑制作用
(2) 血液の流動性を高める
(3) 食物繊維による良性腸内細菌の増加
(4) 食物繊維の摂取で食後の血糖値の上昇を予防
(5) 認知症の予防
(6) 免疫力調整効果
この効能エグ過ぎの「えのき氷」が一過性のブームで終わったのは、作るのが面倒だということらしい。
が、ホットクックさんに丸投げする前提ならば、ぜんぜん面倒じゃなかったよ!!
冷凍庫に常備してある「えのき氷」を毎日汁物に投入しているのだが、存在感はゼロながら、旨味とトロミがアップしていて確かに美味しい!
オリジナルの味を全く邪魔しないところが実に使い勝手良いのよ。
製氷皿を追加購入して、次回は倍量でつくってみる予定。
ホットクックをお持ちの方は、ぜひぜひ「えのき氷」をつくってみてね!