【コンロ使わないもん】シロカの電気圧力鍋でポテトサラダ
はじめに断っておくと。
レシピをご紹介するnoteというわけでもない。
コンロを使わずにどうやって日々の食事をつくっているのかという、単なる個人的なメモである。
もしかすると、どなたかの日々のお料理のヒントになるかもしれないと思い、とりあえず公開はしておくが、お料理上手な日本の方には「は?それが料理のつもり?」とディスられてしまうかもしれない。なので、ちらと控えめに自己申告しておく。これは、
クッキングマシンを使ったなにかのメモである
決して料理レシピとか、そういう類のものではない。
激ウマ料理とか、無限なんちゃらとか、ご飯がススムくん系の何かでもない。ただマシンを作って私があれこれやってみたものを書き殴っておくよん。
ところで、ポテトサラダだ。
私は、このホットクックさんで作るポテトサラダの味にいたく感動して、「こんな簡単に完璧なポテトサラダが作れるなんて!」とほぼ週一で作っていた。っていうか、ホットクックさんに作らせていた。
プロセスを簡単に説明すると、
1、ジャガイモとニンジンの皮をむいて、適当な大きさに切る
2、卵をアルミホイルでつつむ
3、ホットクックさんにお願い
4、卵の殻をむいて、すべてをマッシュして味付け
という感じになる。マッシュしなくてもゴロゴロポテトサラダでも良し。
これが我が家のポテトサラダの最終形かと思えた。
が。
さらに劇的な省力化に成功してしまった。
シロカの電気圧力鍋が、シブい働きをしてくれるのだ。
プロセスを紹介する。
1、ジャガイモを洗って芽を取り半分にぶった切る
2、電気圧力鍋に少量の水と付属の蒸し台をセットして、ジャガイモをすべて突っ込む
3、蓋をして加圧5~7分(時間はテキトー)
4、圧力弁が下がったら、ジャガイモを取り出して皮をむいてマッシュして味付け
ポイントは、皮むきプロセスにある。
圧力鍋で蒸しあがったジャガイモは、ペロッとはがれ落ちるという形容がぴったりなほど、皮が簡単にむけてしまう。
そこで初めて知る「生のジャガイモの皮をピーラーでむくプロセスさえも不要だった」という事実。あれ、デフォで必要なプロセスじゃなかったのね!
皮をむくのって本当に面倒だったわ........。
一応、過去にお料理をしたこともあるので、じゃがいもをお鍋で茹でたことも、レンチンしたこともある。お鍋で茹でるとお鍋を洗うのが面倒だし、皮はむかないといけないし、それなりの大きさを残しつつも、でも大きく切ると光熱費コストが上がるので、一つのじゃがいもについて複数回包丁を入れることになる。しかも栄養素が水に流れ出てしまうデメリットもある。
レンチンするのは簡単に見えるけど、できあがった熱々のじゃがいもの皮をむくのも割と面倒なのよね。
ところが。
シロカの電子圧力鍋で圧力かけて蒸すと、皮とジャガイモ本体の間にスキマが空いてきて、フタを開けたときにはすでに一部の皮がはがれちゃってる状態で、それをトングでボウルに移し替えるときに、トングの先で皮の端をつまむとすぐにペロンと取れてしまうのだ。
蒸したジャガイモは、この耐熱ガラスのボウルでマッシュする。
こういうのもPanasonicのプチ食洗で洗っちゃうよ。めちゃキレイになる。
実は、シラルガンの圧力鍋も持ってるのだ。海外で買ったからこんなに高くなかったけどね。
シロカの圧力鍋ってさ、電気式なのに1万円ちょっとで買えちゃうのよね。すんごい敗北感よ。確かにシラルガンは使っているとテンション上がるんだけど、多々焦がす。それはシラルガンの問題ではないのだが。
ポテトサラダの話にもどすと、冷蔵庫にベーコンが余っていたら、小さめに切ってホットクックさんにぶっこんで3分ほど炒めてもらったものを、油ごとマッシュポテトに混ぜ込むこともある。テキトー of テキトーであるが、問題ない。美味しいで。
ところで、ポテトサラダはメインにはならないので、ヘルシオさんの方で、肉系のメインと野菜を「かんたん蒸し」または「かんたん焼き」してもらっておく。
最後の最後に食卓で、めっちゃ気合い入れてステキなお皿に盛り付けると、それなりの見栄えになっていいよw