【ガーデニング】唐辛子が大好き!
珈琲もゴーヤも大好き。ちょっとした苦味が好きな私は、シシトウも好きである。
昨年度に植えたシシトウは、ザクザクと採れたので、今年も苗を購入して、3ガロンの不織布プランターに植えた。
最初は育ちがゆっくりで心配しちゃうほどだった。
こういう状態で、ちゃんと育つのか不安だったんだけど......。
それが現在、こういう感じなのよね。
韓国唐辛子さん。一株でこれよ。
全体像がこちら。
こちらは、伏見甘長さん。
どこぞの情報で、脇芽は剪定した方がいいとのことだったのだが、
カナメ「え、沢山とれた方がええんちゃうん?」
ということで、あんまり剪定はせず。
初期の初期に一回だけ摘心はしたのだけれど、それ以降は全く何もせず。野放図に育てると、どうなるのか試したら、ザクザク採れるがな。
シシトウは、色々と使えるので問題ないのだが、韓国唐辛子はご想像通り、めちゃ辛い。
最近の我が家は、日々のお味噌汁が「なんちゃってテンジャンクク(된장국)=韓国のお味噌汁」になってしまっておる。お味噌汁だが唐辛子が入っているのだ。そうやって毎日一個ずつ消費している。
昨日は、ペペロンチーノにも入れてみた。美味しかったよん。
それでも食べきれないので、ドライにしておく。必要があればざっくりと粉砕して「コチュカル(고춧가루)=唐辛子粉」にもできるよん。
干しておくと、こうなる。
この中のタネを採って植えると、来年も栽培できるかも。
そういえば、韓国でテコンドーの館長先生が、道場の敷地内のプランターで唐辛子栽培もされていて、
「食べてみて、めちゃくちゃ辛いもの(のタネ)だけを厳選して植えたからな!もう、めっちゃくちゃ辛いやつなw」
と話されていたのを思い出したよん。確かに食べてみて、めっちゃ辛いものと、そうでもないものがある。
でもさ、うちで採れる唐辛子は、株が同じなんだから、遺伝子的には同じものではないのかしらん?たまたま表出した性質が異なるだけちゃうん......などと悶々としているところ。とりあえず辛いもののタネを来年も植えてみるか。
カナメ「もう空が、秋の気配やねぇ。」
などと言うので、見上げてみた。なるほど。
なんちゃってテンジャンククの作り方メモなど。
1、ホットクックに水と出汁パック、具材(ワカメや野菜や豆腐、油揚げなど何でも良し)、韓国唐辛子(1つ)をスライスしたものとお味噌(※1)を投入。
出汁パックでも、ほんだし顆粒でもいいけれど、ダシダがあったらそれがベスト。さらにそれっぽさが増す。
2、具沢山みそ汁メニュー、またはスープをつくる(10分、まぜない)で加熱。
こういう感じで、赤いものが入っているのだよw
これだけなのに食が進むのがカプサイシンの良いところ。.......って、ちっともダイエットに貢献してへんやん(汗)。
それでね。
ザクザクと唐辛子が採れるのには理由があるんですよー。
葉物野菜には「花工場」、実るものには「おいしい野菜くだものをつくりたい」の液肥が必要!!!!
つまり実る唐辛子には、週一くらいでこれを使っていた。
液肥を投入しないと、収穫量がめちゃくちゃ減る。
忘れると、すぐに花付きが悪くなり、液肥を施すと露骨に花がパンパンと咲くのだ。
収穫量が少ないかもと思ったら、即効性のある液肥ね。それだけで笑うほどに収穫できて、だからガーデニングが楽しくなるのだ。
注記(※1)
韓国旅行にも行けそうな雰囲気になってきたので、もし行けた方は、これを買ってみて!!
テンジャンチゲ用のお味噌なんだけど、中に辛味成分も入っていて激ウマ。テンジャンククに使ってもOK。これだけを買いに韓国に行きたいほど。要冷蔵で長期保存はできないので、大量に買うと詰む(汗)。
あと、韓国の天ぷら粉(튀김가루)は、日本のそれとは実は異なる。なんとほんのりと味がついていて(ニンニク粉と玉ねぎ粉含有)、美味しいの!
これも買ってみて!!
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