【コンロ使わないもん】生菜包の肉味噌をホットクックで
世の中に不思議なことはたくさんあるが。
我が家のサンチュさん。食べても食べても減らない........orz
不思議すぎる。
っていうか、食べても食べてもぐんぐんと葉が拡大してくるのよねぇ。
「ちょっと見ないうちに大きくなったわねぇ」というセリフは、年に一度程度会う、親戚の子供さんに対して言う言葉の常套句だけれど、24時間ぶりに会う植物さんですら
「げっ。なんか大きくなってへん?」
と思う始末である。
間引きを兼ねてサクサクと密生エリアを整理していったつもりだったが、スペースができると、そこに隣のサンチュさんが葉を広げて土を隠す。スペースを空けると露骨なまでに葉の大きさが巨大化する。
イタチごっこ
という単語が頭に浮かんだが。適切な表現なのかどうかが分からない(汗)。
今朝も盛大に外葉中心に収穫する。
♪報酬は入社後(野菜の)現物支給でぇ〜。田舎は愛せど何もない〜♪
♪農家の彼女になってみたい〜♪
脳内がこの曲でいっぱいになったわ。幕ノ内バージョンでどうぞw
歌っていてもサンチュは減らない。食わねば。
ということで、日々あの手この手でサンチュを食べている。今日は、ミンチ肉を炒めたものをレタス包みにして食べる「生菜包」のサンチュバージョンを画策。
メモっとく。
1、ホットクックの内鍋に、ごま油、ミンチ肉、お好みの野菜やキノコ類、ニンニクと生姜チューブ、お好みの調味料を入れて炒めるモードで10分加熱。
今回の調味料は、塩胡椒、酒、みりん、醤油、ハチミツ、味噌、コチュジャンも追加。今回の野菜はピーマン。みじん切りにして投入。
2、(面倒だが、これがキモ。我が家ではIHヒーターを使う)油を熱し、短めにカットした春雨を入れて、パリパリに揚げる。
かなり量が増えるが、怯まずに盛大に多めに作るのがよし。具材を乗せるとサイズダウンする。
3、ホットクックで肉味噌ができあがったら、煮詰めるモードでさらに10分加熱。
油だけではなく、水分も出ているので、それを飛ばすのである。
4、お皿の上に揚げ春雨を盛大に盛り付けて、その上に肉味噌を乗せて、サンチュと一緒にサーブ。
かなり油が出てくるのだが、このまま揚げ春雨の上にタレのごとく投入。カロリーは足していくスタイル。
要するに、こういう感じになる。
サンチュは飲み物ですぅ..........。
と思っちゃうほどに、スイスイとサンチュが胃に吸い込まれて行ったわ.......。
サンチュの大量消費には、めちゃ良しでっせ。
ところで、屋上に簡易的にDIYで設置した簡易流し台だが、あるとないとでは大違い。BBQ用の鍋をさっと洗ったり、調理用に吸水できればいいかなという程度だったのだが、野菜の洗浄台として大活躍である。
収穫後の野菜は、ざっくりと3回ほど、ここで洗浄してから室内に持ち込む。サンチュには小さなアブラムシが少しいたりするので、かなり入念に洗っている。
冬の水仕事は辛いばかりだけれど、暑い日の水仕事は気持ちが良いね。
日本で色々とキムチを食べてみたけれど、今のところこれが最も韓国のそれに近い(韓国メーカーだっちゅうのw)ので、最近はずっとこれを買ってるよ。スーパーで見かけたら、トライしてみて!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?