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【ガーデニング】ラベンダー、はじまりはいつもスロー

 今年の4月。ガーデニングを開始する際に、ド素人の私が色々と調べつつタネを植える計画をたてたことについては、ここに書いた。

この当時、ラベンダーのタネは冷蔵庫にいて、その後、計画通り卵パックに土を入れて、そこにタネをパラパラと蒔き、トレイに水を入れて下から給水させ、アルミホイルをかぶせて遮光し、大事に大事に育てていた。

待てど暮らせど芽は出ず、それでも気長に待っていたら、ようやくひょろっと芽らしきものが顔をだした。この子たちが育つのを延々と待ってはいたのだが、一向にこの状態から抜け出せずにいた。

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あまりにも育ちが遅いのに業を煮やした私は、ショック療法とばかりに、とりあえず小さな小さなプランターに培養土を入れ、そこに、このプランターの中の土をすべて入れて、この2つの芽を大事に土の上に置いた。

水やりをする際に、この弱々しい芽は幾度となくなぎ倒され、時には土の中に埋まってしまい、どこにいったのか分からなくなるようなことも一度や二度ではなかった。

一縷の望みをかけて、行方不明になったままのプランターに水をやり続けていたら、ようやくこんな可愛らしく、誰が見ても芽と分かるものが出現した。

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大葉さんも一人ぼっちだし、ラベンダーさんも一人ぼっちだな、と思っていたのだが.......

気づいたら、なんか出てきてた...........。

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これが今日の写真。

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やっと、ここまで来たわ..........。

なんか、根本的なことを言わせてもらうとね。

冷蔵庫に入れる必要もないし、卵パックに入れる必要もなく、とりあえず培養土に植えたら、フツーに芽が出たんじゃないか疑惑がある。

今となっては、それを検証する術はない。いや、来年にもう一度トライすればいいだけなのだが、それをしないのは、以下の様な知見を得たからだ。

ラベンダーを含むハーブ類は、タネから植えるのではなく、苗を購入するのが正解である。

もうハーブはタネから絶対に植えないもん!

ハーブは、ある大きさまで育てば、増やすのが簡単なものが多い。

タネで最初から量を植える必要はなく、挿し木などの方法を使って、どんどんと後から増やせるものもある(できないものもあるが)。

今は室内で、ミントさん、ローズマリーさん、タイムさんの枝を水挿し栽培しているのだが、問題なく生き生きとしている。これからはバジルさん、大葉さん、ラベンダーさんも加えたいので時期を見ているところだ。

タネを買わずに、

苗を買うのだよ!










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