【ガーデニング】秋トマトと秋キュウリの植え替え
とりあえず、砂遊びの続報から。
プランターの植物さんをリセットするのは、意外と労力と時間を要する。一気にコトを進めるには、真夏という季節が邪魔をする。
私とカナメは、ほぼ毎朝5時半から屋上でガーデニング作業に勤しむ。しばらくしてセミがジージーと鳴き始めた。時計を見ると、6時35分である。
私「あれ、セミさんって、6時35分に起きるのね。」
カナメ「いや、(今までも)起きとったやろ。たまたま(今の時点で鳴き始めただけ)や。」
早朝からでも何が何でもボケていたい私。キミみたいな、マジかツッコミか分からないリアクションが一番困るねん。「なんでやねん」って言うといたらええねんけどな。
そして時間は着々と過ぎる。
人一倍暑がりの私は、7時半を過ぎた頃から作業効率が落ち、7時45分を過ぎると泣き言を言う。
私「カナメくん、もう限界。暑過ぎる。涼しいところに降りでもよろしいでしょーかー。」
カナメ「えっ、涼しいやん。まだ朝やで。夏はこれからや。」
とは言え、屋上に設置してある温度計は、場所が悪いのか既に30度に迫る勢いである。暑いオブ暑い。真夏の中の真夏。朝から太陽が本気出しまくりや。
私「カナメくん、それ、あかんやつや。一番最初に熱中症にやられるのって、暑さに鈍感になったおじいちゃん、おばあちゃんやねん。『あらちょっと暑いかしら』と思った時には手遅れなやつ。さ、カナメくんもいい子だから、一緒に涼しいところに行こうね。」
ちぇっ。世話が焼けるやつだぜ。
ということで、私の作業タイムは、朝5時半から7時半までの2時間である。その間にやっていることをご紹介。
こうなってしまったサンチュさんを、
こうしてやるのである。鬼畜ーっ.........。
そして、土をふるいにかけて、根っこをとる。プランターを一個ずつ処理する。
そこに、珈琲カスと剪定ゴミコンポスト由来の有機肥料を入れて熟成させた土をブレンドしていく。
大量のサンチュさんの茎や葉は、刻んで密閉型コンポストに投入。あの量になると、刻むの大変やったわ.......。
2個のコンポストは、縦に重ねると場所を取らないのでオススメ。
リブウェルさんのコンポストが、マジで優秀。シンプルだけどスタイリッシュでお気に入り。必要なものは、これ。これは大量に必要である。
ということでできた土を使って植え替えたものが、こちら。ホームセンターでカナメが衝動買い。このために私のプランターを開ける必要があったのだ。でもまぁ気分新たに、また育ててみるかね。とは言え、担当はカナメ。
秋キュウリさん。
秋トマトさん。
さて。9月頃から秋植えの苗が出回るはず。それに向けて屋上の整理と、苗のセレクト、そして水耕栽培へのトライアルと忙しくなる。深底プランターがあるので、そこに植えるモノとして、大根や人参がいいのかなと考えたついでに、こんなこともやってみている。
人参のリボベジである。
よく分からないけど、根が出てきたら、そのままプランターに植え替えればいいのかな?
そして、実際に人参の収穫としては、どこにどうやって人参の根がくっついてくるのか、実に謎である。
とはいえ、人参の葉も栄養価が高く、意外とスーパーでは手に入らないので、「葉を収穫できたら成功」というスタンスで継続してみるつもり。
秋になると、害虫被害も少なくなるし、作業中も暑くないし、きっともっと快適になるはず。がんばるぞー。