【ガーデニング】秋冬蒔きでスナップエンドウ栽培に挑戦などなど
近所のスーパーでなかなか買えないもの&食べたいものを植えるシリーズ。
スナップエンドウを植えるのだ。
スナップエンドウってめっちゃ美味しいよね!!
筋とりして、洗ったまま水を切らずにホットクックの内鍋に入れて1〜2分ほど無水でゆでると、そのまま食べても激ウマなものができあがってしまう。
恐ろしい。
毎日食べたい。
が、近所のスーパーには売っていないのだ..........orz
時々、となり町にある産直っぽいスーパーに行くと、置いてあることもある。運が良ければだが。
スナップエンドウを毎日主食にして食べたいくらいだ。
主食にしたいほど好きなブロッコリーくんは、本日ようやく重い腰を上げて間引いた(1回目)。
育てても(ブロッコリースプラウトの)栄養価は増えませんよーと言われている、間引かれたブロッコリースプラウト。栄養価は変わらなくても食物繊維は増えているだろうから、ありがたく炒め物にして食べる予定。
あと2回ほど間引かないといけないだろうなぁ(汗)。その度に炒め物が生成されていくわけだ。
私の理想の主食のブロッコリーとスナップエンドウがスクスク育ってくれたら、もういつ食糧危機が来ても大丈夫なはず(違)。
苦土石灰をまいて二週間ほど経った土を湿らせて、一箇所に3粒ずつ蒔いた。
間隔は、25〜35センチくらいあけないといけないのだが、横一列ではなく、対角線で何とかギリギリ間隔が取れないかと画策。我ながらセコイ(汗)。
発芽率80%以上と書かれている。全部出たらまた全部育てないといけないという訳のわからない欲求が発動する危険性大である。適度に発芽してくれい。
カナメ「こんなに寒うて、芽、出るんかいな。」
私「うーん、どやろ。発芽自体はもうちょっと気温が上がった方がいいとは思うけど、あまり育ちすぎると越冬できないらしくて。時期を見てたら、いきなり寒くなっちゃったからなー。」
カナメ「それってすぐに食べられるの?」
私「いや、だから.......越冬後の春に育って収穫って感じかな。」
カナメ「(すぐに収穫できないのは)おもろないな.......。」
私「ほうれん草も植えるから。」
カナメ「ほうれん草はすぐに食えるの?」
私「まぁ、割と早いかな。でも寒くなりすぎたら生育は遅くなるかもだけど。」
タネを取ったエゴマ&大葉のプランターから、土を再生しておいた。
この土をフルイにかけて、再生材と腐葉土&赤玉石&パーライト&自家製有機肥料を混ぜ込み、さらに培養土も入れて、そこに苦土石灰を混ぜ込んでおいた。
植えるまでには一週間ほど待たねば。
化学肥料は、近所のホームセンターで手に入るこちら。
あちこちの畑で作業をしている方をよく見かけるようになった。
立派な柿が大量に実っている........。
私「うわー、すごいたくさん。ご立派に育てられてますね。」
おばあさん「もう虫がようけ来とってな。なんもしとらんから(勝手に大量に実ったけれど、虫食いで大変や)。」
電車が来ちゃったので話はここまでで残念。ってか、なんで電車のホームから畑のおばあさんと話ができるんだよwww
田舎って最高やw
おばあさん、手にした苦土石灰の袋を盛大にぶちまけている。
そう。あちこちの畑で最近よく見かける光景だ。みんな苦土石灰を撒いてる。
カナメ「まぁアルカリ性に寄せるっていうよりかは、土はどないしたって(酸性雨で)酸性に傾くから、まぁ(地植えの場合は)デフォでまいとったらええんやろな。」
なるほど。確かに。
まぁプランター栽培の場合は、酸性を嫌う植物を植える場合に入れればいい感じなのかな。ちなみに本当に少量でいいみたいだよ。
さて。
スナップエンドウには、つるありとつるなしがある様だが、我が家はキュウリを植える際につる用のワイヤーを設置したので、そこに絡ませればちょうどいいかなと思ったので、つるありを選んでみた。
ちなみにこの方は、3日間咲き続けて4日目にようやく閉じた。
カナメ「もうそんなに暑くないし、水分も蒸発しないから畳む必要がなかったんじゃないの?」
新たな仮説が。
涼しくなってから咲いた場合は、二日ほど咲く場合もあるという記述を見つけた。
やはり温度が関係しているのか。それはカナメの言う通り、水分の蒸発を防ぐために(空気に触れる表面積を小さくするために)早めに畳む必要がないからなのか、そんな時期になっても咲き続けなければならない理由(タネが残せていない)があって悪あがきしているのか、どちらなのか分からない(汗)。
さてさて。ドライフラワーの素材にしようと、今年に小さなユーカリを買ったのだけど、もうこんなに葉をつけちゃってる。
私「これ、そろそろ枝を切ってドライにまわそうか.......。」
カナメ「ええええええええ、なんでなんで。木は大きくしないと。」
私「え、そうなの?私は(ドライフラワーの花束の)素材用に買ったんだけど。」
カナメ「なんでそんなことするかな。ええやん。もっと大きくしてあげれば。せっかくここまで育ったのに。」
私「でもさ、このビジュアルは、ちょっとないよね。鑑賞にも耐えないしさ。」
カナメ「ええから。木はオレの担当やから。」
え、いつから。いつからいつから?ユーカリさんを選んだのって私だよね???
このユーカリさんが大きく育っても、たぶん私、ぜんぜん萌えない.......orz
とはいえカナメが面倒を見るというので、管理を彼に移管することにした。彼曰くとっくの昔に管理下においていたらしい(汗)。
そういえば、先日、カナメが突然「盆栽を買いたい」と言い出したので、盆栽を買えるところまで遠出して行ってきた。
カナメ「なんか.........想像していたのと違うというのか、絶対に欲しいかっていうとそうでもないというか。」
私「だよね。これって、要するに纏足(てんそく)だよね.........。」
カナメ「お前、えげつない言い方すんなよ。」
私「でもまぁ原理的には同じようなもんで。そういうの性に合わないというか。私はどんどんと大きく育って欲しいと思うし、ちょっとイライラしちゃうかも。」
盆栽の芸術的価値は否定しないけど、それを育てたいかというとそうではないということが分かったので、何も買わずに帰ってきた。
現地に行って肌感覚をつかまないと、判断できないことってあるよねぇ。私もチラッと盆栽が家にあったらいいなと思ったから。
カナメ「っていうか。」
私「だよね。」
夫婦って、ずっと一緒にいるから考えていることが分かるので、こういう会話が成り立つわけよ。
カナメ「どこに置くのか問題があるやん。」
私「そうそう。リノベが終わって空間を見て、そこに何かが足りないと思えば、そこに何かを置くわけで。空間ができたら、そこに盆栽をおきたいと思うかもよ。」
カナメ「だよな。」
空間演出ってそういうものよね。空間がまずあって、そこに何を置くか問題が生じるわけだから、まぁ時期じゃないってことか。
カナメ「とは言え、ちょっと気になったのは、盆栽って外に置かないといけなっぽいんだよね。室内で育てられるのかと思ってた。」
確かに。屋上に配置するなら、何も盆栽でなくていいって思っちゃうので、やはり盆栽は我が家には合わないのかも。
でも、ちょっと可愛いよね。
窓際に盆栽用の棚を作ればいいのかな。早くリノベを終わらせなければ。