【ガーデニング】今年の激推しカーリーケールと第二の生物農薬
時々、ローフード食を実践しているKristinaさんの動画を見るのだけれど、その中で幾度となくカーリーケールが登場する。
いつかアレを食べてみたい.....と思い続けていたのだが、いかんせん地方都市のスーパーに、あんなものは売っていない.........orz
なのに!
なんと、近所にあるホームセンターでその苗を見つけてしまった。
買えないなら、育てるしかない。
ということで一苗だけを購入してみたのだが、優秀過ぎて、これは激推ししておかねばと思った次第。
で、我が家ではサラダ素材ではなく、もっぱらジュース素材として大活躍中。
カーリーケールは、青汁用のケールとは違って、ほぼキャベツやブロッコリーの味に近く、逆に味に特徴的なものがないので、ジュースにしても飲みやすい。その割には、栄養価がびっくりするほど高い優秀な野菜なのだ。
栽培は、特に難しいことはないのだが、この時期の他の葉野菜と同じく、アブラムシなどの被害に遭うことは多々ある!!!
ということで、我が家では生物農薬さんに大活躍して頂いている。
さてさて。
最近、うちのカーリーケールさんのプランターで番人を努めてくれているのが彼なのだが、ずっとテントウムシくんだと思っていたら、ちょっと趣が異なることに気づいた。
こういう時には、Google Lensである。
この写真をGoogle Lensにとりこんで検索をかけてみたところ、Harlequin bugと出てきた。さらに日本語を探してみると、どうやらカメムシの一種らしい。
カメムシ?????
一瞬脳内がギャーっとなったのだが、冷静に調べてみたら、このハーレクインカメムシくんは、アブラムシを食べてくれるらしい。
敵の敵は味方なので、カメムシくんも我が家の生物農薬スタッフとして正規雇用することにした(っていうか、勝手に居座っているだけだが)。
カメムシくんも良い仕事をしてくれていて、一時は葉の裏側にアブラムシくんビッシリ状態だったのだが、一気に駆逐してくれたわい。まさに魔法のようにいなくなったのよね。
さてさて。
一苗を育てつつ、その優秀さに舌を巻き、もっとたくさん育てたいと思ったので、種まきをして育てているところ。一時期、害虫に葉をやられてしまったのだが、なんとかソリューションを見つけて回復基調になったところ。これからもうまく育つといいなぁ。
このプランターにも、こぼれ種ボリジさんが育っちゃっているので、そのまま放置。
うちで蒔いたのは、サカタのタネの「食べる健康ケール」。
詳細はこちら。
使っている不織布プランターは1ガロンのもの。
ハーブを挿し木にして増やすときに便利なサイズよん。
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