見出し画像

【ガーデニング】今夏のオススメ野菜2選:エンサイ(空芯菜)とカーリーケール(食べる健康ケール)

 ジュース素材としてのケールの可能性については、以前にも力説したが。

青汁のイメージの強いケールであるが、このカーリーケールさんは、風味としてはキャベツっぽくてジュース素材として使っていてもそんなに存在感はないのだが、栄養価だけはバツグンなのである。

使わない手はないよね。

そして、葉が大きいというのもメリットなのであーる。

収穫と洗浄が簡単なのであーる。家庭菜園では意外と無視できないコストというか。細かい葉が大量にあるものの場合、洗浄が面倒だったりするのよねぇ。

つまり今年の激推し野菜の筆頭に挙げられるのが、このカーリーケールなのだが、更に激推ししたいのがエンサイである。

なんぼでも育つ(汗)。

画像1

空芯菜と呼ばれる所以は、これ。茎がストロー状なのよね。

画像2

そのせいか、パッと見は太く見える茎が、アホみたいにぐんぐんと伸びて行くのだ。

カットした茎の脇芽から、どんどんと育っちゃう。このまま夏が続けばエンドレスに伸びて行くんじゃないかしらん(汗)。

画像3

一応、多年草らしいが、日本では冬越しできないので一年草扱いみたい。がんばって冬越しさせる手もなくはないのだろうけれど、タネから育ててもイージーに育つので、冬越しの労力は不要だと私も思う。

とはいえ、タネからそこそこの大きさに育つまでには、それなりに時間がかかったような気もするのだけれど、信じて待つと実りが多い夏野菜である。特にほうれん草のオフシーズンである夏の緑黄色野菜としては、貴重である。

貴重なのに、アホみたいに育つので、おススメなのよ。

で、今年に撮影した写真を延々とチェックしてみたのだが、とにかくエンサイを育てている間の写真がほとんどない(汗)。つまり、タネ撒きから発芽、そこから植え替えして育つのを待っている間が、いかにつまらない植物であったかを物語っているかと。食べることだけが唯一の目的というか、鑑賞に耐えないというかなんというか。

育てていて楽しいものではないけれど、収穫する瞬間だけテンションが上がり、それを食べると一段とテンションが上がる。普段は何の気にもかけてもらえない、割と気の毒な野菜でもある。

こちらは韓国唐辛子。万人におススメできるものではないけれど、辛いもの好きの我が家では大ヒット中。

画像5

エンサイの収穫時には、韓国唐辛子もちょっと摘み取ってくる。

画像4

これを一気に中華鍋で炒めていく。まずはニンニクと唐辛子を炒めて香りが出てきたら、茎→葉の順番に炒めるのだよ。お酒と塩、鶏がらスープやオイスターソースなんかで味付け。茎は包丁で潰してもいいし、そのままでもOK。

画像6

これがもう美味いのなんのって。

ちなみにニンニクは、スライスしてオリーブオイルに漬け込んだものを冷蔵保存してあるので、それを使う。みじん切りバージョンも作っておくといいかも。

さてさて、エンサイであるが、わざわざタネから育てるなんてナンセンス。田舎ならいざ知らず、都会のスーパーなら手に入りそうなこの野菜、一束買えばエンドレスの世界らしい。

これを見ると「冬越しさせてみようかなぁ」と思ったりもするが、まだまだタネが残っているので、来年度もタネから育てる予定。

どうでもいいコトなんだけど、あらゆる趣味が私と真逆なカナメくんは、屋上テラスでのガーデニング作業の際に、大音響で音楽をかける。彼はラップやヒップホップが好きである。私は、作業に没頭すると周囲の音が全く聞こえなくなるタイプなのだが、そうでない時は耳に入ってしまう。

日本の曲は特に歌詞に重きが置かれていて、音楽そのものが好きな私としては、ちょっと趣味が合わないのだ。

なぜかというと、歌詞を聞き取ろうとしてしまうから左脳発動しちゃうのだ。

音楽は音楽として楽しみたいから、歌詞に意味などない方がいいくらい。

例えば、カナメはこういう曲を流す。そして私の左脳が発動する。面倒くさい。

「足るを知る」
なるほどね。確かにね。

ガーデニングしながら哲学しちゃうから、面倒くさいんだって!!

ちなみに私の好みは、こういうハイレベルサウンドであーる!!

さてさて。今日もテンション上げていきますか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?